『二十四節気御朱印』の第16弾。
意匠は、①三日月、②節気名、③節気中の七十二候、④節気間の花鳥風月2種、⑤「幸」の文字、にて構成され銀色であしらわれております。
11月後半の節気は『小雪(小雪)』。
暦便覧によれば「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるが故なり」とあり、北国や山岳地帯では雪が見られるようになり、平地でも雪が風に運ばれ、ちらちらと風花が舞う。
小雪中の七十二候は、
初候が「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」…虹を見かけなくなる時期
次候は「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」…北風が木の葉を散らす時期
末候は「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」…橘の実が黄色く色付く時期
となります。
花鳥風月には、①「朔風払葉」から木の葉が街中で舞っている様子、②風花(風に運ばれてきた雪のかけら)、の2種を配しました。
『二十四節気御朱印』から季節のイメージを膨らませてみては如何でしょうか?
※11/23日は二十四節気御朱印『小雪』の授与期間に含まれておりますが、当該日は『金文字・国旗押印御朱印』(新嘗祭/勤労感謝の日)の実施日となり、二十四節気御朱印『小雪』の授与はございませんので悪しからずご了承下さい。
※月間を通しての授与ではございませんのでご注意下さい。