いわつきだいしみろくみつじ|真言宗智山派|光岩山
岩槻大師彌勒密寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
加須の総額寺から岩槻の釈迦院彌勒密寺へ
意外と電車のアクセスが良くうどんを食べ終わって1時間かからず到着。
【岩槻駅からの道のりは、グーグルが無いとスルスル行けない…】
敷地内に所狭しとばかりに様々なお堂や祠があります。
でもやはり、ここは皆さんも口を揃えていうように、地下の
四国八十八カ所お遍路さん巡りがお勧めです【入り口は真っ暗!!】。
「南無大師遍照金剛」を唱えながら八十八体の仏像と対峙しながらのお参りは、
最後は「きっとイイことがある」という気持ちになれます。
参拝の方でごった返すことはありませんが、次から次へと参拝者が途切れません。
こちらの、お不動様とご本尊様の御朱印を頂きました。
横から入ったため改めて正面に戻り、門からスタート
門をくぐった後のお寺の様子
お不動様を奉っているお堂
四国八十八お遍路の入り口
正面の「南無大師遍照金剛」を、最後まで唱える。
【自分の年齢の仏像は、なでなでする】
小雪舞い散る日でしたが、積もる様子もなかったので、川越の後、岩槻まで足を延ばし、関東三十六不動31番札所の喜多向き不動尊こと岩槻大師・彌勒密寺(みろくみつじ)さんに伺うことにしました。29ヶ所目の札所です。
人形の街・岩槻、日本人形のお店が目立ちます。
なかなか商売上手なお寺さんで、次々と御朱印を頂きに来る参拝者に、お遍路道場や節分護摩焚きの護摩木を積極的に勧めていらっしゃいます。
私も護摩木に名前を書かせて頂きました。
御朱印は2つ頂きました。
御朱印帳への書き入れは、お遍路道場遍照尊と書かれた御朱印。
豪快ですね。なんとか読めます。
書き手さんは女性の方です。
関東三十六不動31番札所、彌勒密寺・喜多向不動尊の御朱印です。
もうなんて書いてあるのか、わからんです(笑)
山門
本堂
ご本尊、不動明王様。
彌勒密寺さんは岩槻大師とか喜多向き不動尊とか呼ばれています。
喜多向き不動尊とはなんでしょ?
徳川家康公が没し日光に葬られると、いつの間にか不動明王が日光の方角北に向きを変えたことから「北向不動」と呼ばれるよになり、現在は、人々の喜び多かれと「喜多向き不動尊」と呼ばれているそうな。
弘法大師様
彌勒密寺さんの見どころは何といっても、本堂地下にある仏殿での四国八十八カ所お砂踏み体験。
しみさんに勧められていたので、体験してきました。
まずは、巡礼用の白衣をお借りして羽織り、本堂の不動明王様にご挨拶。
案内の方の誘導に従って地下の仏殿まで進みますが、その道は真っ暗。胎内めぐりの様です。
しみさんから真っ暗だとお聞きしていましたが、ホント真っ暗ヮ(゚д゚)ォ!
左手を壁に付けて進んでいきますが、自分の手も見えないほどの暗闇。
人生であんなに暗い場所を歩いたことは無かったかもしれない。
案内の方のお声がけが無ければ、たどり着けないかも(笑)
のれんをくぐって仏殿に到着。ここはほんのりと明かりが付いております。
ずら~りと並んだ八十八の仏様一つ一つの前に立ってお参りしていきます。自分の年齢のところは念入りにお参りし、ナデナデするといいとか。
最後は本堂に戻って、弘法大師様にお参りで終了です。
こういう体験型のお参りも楽しいな。
仏殿での撮影は遠慮いたしました。
写経剃髪殿。
「自分の分身でもある毛髪一本と、浄書した般若心経を奉納することによって、ご本尊弘法大師さまに結縁し、安心立命し、混迷の人生をご加護の中に豊かに歩むよう建立発願したもの」とのこと。
建物の周囲には三十六不動の童子像が並んでおります。
人形大師。
お人形を片手に持った大師様って珍しいですね。
さすが、人形の街・岩槻。
交通安全祈祷殿。
巡礼の無事を祈願いたしました。
【関東三十六不動尊霊場巡礼の旅 その3】
今日は第31番 喜多向厄除不動尊にお参りです。
関東三十六不動霊場会の事務局になっているお寺で、ご住職も布教に熱心な方とのことで本当に楽しみ。
喜多向厄除不動尊は東武野田線、岩槻駅から徒歩10分。
歩いていると、すぐ雛人形のお店が。
さすが人形の街、岩槻です。
また歩くと、ん?明日、鷹狩り?
岩槻はまだお殿様がいて鷹狩りをされているようです。
しばらく歩くと…
どーん、岩槻大師様です!
本堂へ…
右手の寺務所から本堂に入れてもらってお参りです。
「ご本尊様以外はお庭とかお写真撮らせていただいていいでしょうか?」と伺うと、ご本尊も撮っていいとのこと。
みなさんにご覧いただける運びとなりました。
不動明王様。かっこいい。
左隣の弘法大師様。
そしてホトカミ始めて、はじめて怖くて泣きそうになった、地下佛殿四国八十八カ所お遍路道場。
あることは知っていたので、軽い気持ちで地下もお参りしたいんですがというと…
渡されたお遍路の装束。
袖を通すと、「はじめてですか?」と聞かれました。はじめてと返事をすると「ご案内します」と
そしてご案内の方と一緒に地下に降りて…
「この先、真っ暗になるので左の壁に手をついて進んでください」といわれて進むと…
真っ暗です。真っ暗。真の闇。
最近、夜だって街中はいつも明るく、真の闇なんてないじゃないですか。
闇の中ですがれるのは、先を歩く案内の方の声だけ。
途中で止まって窪みに手を入れるように言われて、幸福の鐘というのを暗闇で鳴らしました。でも幸福を味わうどころか泣きそうです。
そこから少し歩いた扉を開けると、薄暗い空間で四国八十八カ所巡りがはじまります。南無大師遍照金剛」の唱名がずっと流れている空間で、それぞれのお寺のお砂踏み。
案内の方、お砂踏みのことなど一通り説明してくださったあと「ではごゆっくり」と…
ぎゃー、戻っちゃったーーーーー
最後まで一緒にいてくださいーーーー
そうだろうとは思ったけど、一人っきりで残されるなんてー。
でも大人だから「待ってください」という言葉は飲み込みました。
薄暗い空間で、唱名が流れる中、一人っきりのお砂踏みスタートです。
正直怖かったので「怖いです。仏様ばっかりとわかってるんですが怖いです」と、仏様に訴えながら進みました。
そしてすごい勢いで八十八寺こなして…
終わったと思ったら、また上に戻るためには真っ暗空間!
左の壁に手をついて「怖いよー」と言いながら進み、上に繋がる階段から射す薄明かりを見たとき、本当にほっとしました。
そして外にでて一息ついたあと、みなさんにお見せするために本堂の外のお写真をたくさん撮りました。
人形大師様。
写経剃髪殿。
写経剃髪殿のまわりの三十六不動童子様。
薬師堂の龍の彫刻。
交通祈祷殿。
その中。
不動明王様。
稲荷堂。
ここまで撮って、山門で一礼をして喜多向厄除不動尊をあとにしました。
でも残ってるのは地下佛殿四国八十八カ所お遍路道場の恐怖体験。
岩槻駅までの道すがら「怖かったよー、怖かったよー」と言いながら帰りました。
駅前です。
どうやら鷹狩りは岩槻を上げての行事のようです。
あ、東武線も公認でした。
みなさんも喜多向厄除不動尊ぜひ足をお運びください!
みんな私と同じ目にあったほうがいいです
( ・`д・´)
初めてお伺いさせていただきました。
お電話させていただいたら ご住職様が午前中なら
いらっしゃると言うことだったので・・・
本堂地下佛殿には 四国八十八ヶ所をお参りさせていただいたのと同じご利益がある『お砂踏み』があり
貴重な体験をさせていただきました。
*今はコロナの影響で灯りがついてますが 普段は真っ暗だそうです^^;
御朱印は ご住職様のお任せで 貴重なお言葉まで
書いていただけました❣️❣️
✨マスク置き
今より2585年前 今日の新型コロナウイルスのような伝染病が流行した時、お釈迦様がそれを封じ消滅させる方法を説から示された尊いお経がかかれてます。
玄関に貼っておけばウイルスが家に入ってこないし
身につけてると自分自身にウイルスが寄ってこない・・と教えていただいたので毎日有り難く使わさせていただいてます。
埼玉県のおすすめ3選💠
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