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神明神社の御由緒・歴史
埼玉県 北与野駅

ご祭神《主》天照大御神
ご由緒

(「神明神社 御由緒」の立て札より)

□歴史
 当地は、大宮台地上にあり、南東部側を東縁高沼用水が、西部側を高沼排水(通称霧敷川)が流れる。また、ここにある上落合は、江戸期を通じて氷川神社社領であった。
 当社の創建年代は不詳であるが、口碑によると伊勢参宮を行った村人が御師より御祓大麻を受け、これを当地に祀ったことによると伝える。天保七年(一八三六)の「上落合村絵図」には、村の当方に「神明宮」と記録されている。祭神は、天照大御神である。
 『風土記稿』には、「村民の持」とあり、氷川神社社領であったことから別当寺は存在せず、村人の管理する社であった。また、村鎮守としての維持運営費は、「年貢皆済目録」によると毎年二俵が充てられていた。
 安永九年(一七八〇)七月、氏子の井山氏は「神明宮」の扁額を奉納している。また、同年五月、井山源七と近藤伊兵衛が当社世話人のとき、「江府之筆屋清治郎・与野町菓子屋与左エ門」が、更に同年十一月、「当山由翁家・与野町大黒屋彦兵衛」が「所安全・諸旦方縁之子供繁昌・家内安全」を祈念して石灯寵を寄進している。
 社殿は、古くより茅葺き屋根の入母屋造りであったが、昭和五十八年四月五日、鉄筋コンクリート作りの社殿に改築している。本拝殿は、銅板葺きの神明造りである。

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