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ほうしょうじ|曹洞宗般若山

法性寺の御由緒・歴史
埼玉県 白久駅

ご本尊聖観世音菩薩
ご由緒

昔々、武州豊島郡からこの地に豊島権守の娘が嫁にやってきた。その娘が実家に帰るためさいが淵を通りかかった時、突然、悪魚に襲われてしまい溺れそうになった。すると、どこからか一艘の舟が近づいてきた。その舟には笠をかぶった女性が一人乗っており、溺れかけていた娘は幸運にも助かった。この舟を漕いでいた女性こそ法性寺本尊の化身だった。それを知った父権守は大変感謝し、三日三夜般若心経を写し続け、この寺の観音様を供養し深く帰依した。
本尊の聖観世音菩薩は、冠の上に笠をかぶり舟を漕いでいるという非常に珍しい観音像である。
奥の院参拝には、観音堂より巨大な岩が洞門のようになっているところをくぐり、所々鎖がぶら下がっている岩場の山道を30分〜40分登ると岩盤の尾根に着く。ここに大日如来と岩船観音が祀られている。

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