慈眼寺には、『当寺いまだ建たざる古より、この所佛意に叶う地なれば、常に紫雲たなびきて、天より曼荼羅華を降ろして、音楽響きの絶えざる霊場なりしとかや。』という縁起が伝わっております。
観音堂にはこの縁起のように、様々な楽器を持った天女が音を奏で、空には紫雲がたなびいている幕が飾ってあります。
私は観音堂を改めて眺めた時、「まさにコレだ!」と感じました。
そして、慈眼寺に伝わる縁起をみなさまにも感じて欲しいという思いから今回の御朱印ができました。
今回の御朱印は、
空には紫雲がたなびいており、天女が笙と羯鼓を持ち音を奏で、天から蓮の花が舞い落ちています。
真ん中には、慈眼寺を表しているロゴと慈眼寺の御本尊の観音様がいらっしゃいます。
皆様にも御朱印を通し、慈眼寺を感じていただければと思います。
そして、是非、観音堂にも足を運び慈眼寺に触れていただければと思います。