しまぶじ
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四萬部寺ではいただけません
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四萬部寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年05月24日(月)
参拝:2020年5月吉日
四萬部寺(しまぶじ)は、埼玉県秩父市栃谷にある曹洞宗の寺院。山号は誦経山(ずきょうさん)。本尊は聖観世音菩薩。秩父札所三十四カ所観音霊場1番。別名は「妙音寺」。
寺伝によると、平安中期の1008年、播州書写山性空上人の弟子・幻通が、その遺命に従い当地を訪れ、四萬部の仏典を供養のために誦経し、経塚を築いたのが始まりとしている。当寺はもともと四萬部山という別の場所にあったが、江戸時代に瑞山和尚の開基した妙音寺の管理に移り、やがて合併されたと推測されている。本堂の隣には、江戸末期に大野原の広見寺から「施食堂」が移されている。
当寺は、秩父鉄道・大野原駅の北東3kmちょっとの人里離れた山村にある。周りの建物としては巡礼者向けの宿がポツンと1軒あるぐらい。境内はさほど広くないが、建物がぎゅっと凝縮されていて見て廻りやすい。
この日、寺社仏閣巡り用に購入したバイクが納車されたため、慣らし運転のために秩父ツーリングに出掛け、いよいよ秩父札所三十四カ所観音霊場巡りを始めようと思って参拝した。参拝時は週末の午後、参拝者は自分以外にはいなかった。
※秩父札所三十四カ所観音霊場巡りの1番札所であるため、巡礼グッズがすべて揃っているという事前情報をもとに参拝したが、コロナ禍の対応のため寺務所が閉まっており、巡礼スタート時に入手しようと考えていた<秩父専用御朱印帳>は入手できず、出鼻をくじかれてしまった。(1年後の本日でも、トラウマになっていて、秩父三十四カ所巡礼はスタートできていない...涙)(御朱印は無人の書置きものを拝受した。)
寺伝によると、平安中期の1008年、播州書写山性空上人の弟子・幻通が、その遺命に従い当地を訪れ、四萬部の仏典を供養のために誦経し、経塚を築いたのが始まりとしている。当寺はもともと四萬部山という別の場所にあったが、江戸時代に瑞山和尚の開基した妙音寺の管理に移り、やがて合併されたと推測されている。本堂の隣には、江戸末期に大野原の広見寺から「施食堂」が移されている。
当寺は、秩父鉄道・大野原駅の北東3kmちょっとの人里離れた山村にある。周りの建物としては巡礼者向けの宿がポツンと1軒あるぐらい。境内はさほど広くないが、建物がぎゅっと凝縮されていて見て廻りやすい。
この日、寺社仏閣巡り用に購入したバイクが納車されたため、慣らし運転のために秩父ツーリングに出掛け、いよいよ秩父札所三十四カ所観音霊場巡りを始めようと思って参拝した。参拝時は週末の午後、参拝者は自分以外にはいなかった。
※秩父札所三十四カ所観音霊場巡りの1番札所であるため、巡礼グッズがすべて揃っているという事前情報をもとに参拝したが、コロナ禍の対応のため寺務所が閉まっており、巡礼スタート時に入手しようと考えていた<秩父専用御朱印帳>は入手できず、出鼻をくじかれてしまった。(1年後の本日でも、トラウマになっていて、秩父三十四カ所巡礼はスタートできていない...涙)(御朱印は無人の書置きものを拝受した。)
カーブの道の内側にある境内入口。
階段上がって<山門>。
山門をくぐったところ。本堂まで参道がまっすぐ伸びている。
山門くぐってすぐ左手にある<手水舎>。写真右手は<座禅石>と<秩父宮妃殿下御参拝記念御手植樹(1962年)>。
参道進んで左側にある<納経堂>。うしろ(南側)に秩父の緑が見える。
参道を半分進んだ場所から境内奥を望む。なかなか良い雰囲気~♪
さらに進んで左側にある<十二士守り本尊>。
<観音堂>全景。この観音堂は1697年に秩父の名匠・藤田徳左衛門吉久による建造。三間四面、表一間向拝付、入母屋造。
本堂正面。本尊は「聖観世音菩薩」で立像一本造り、江戸時代の作。
本堂に向かって左手にある<鐘楼>。別名「平和の鐘」。1951年建立。
本堂に向かって右手にある<施食殿>。江戸末期に大野原の広見寺からの移築。
<八角輪蔵の施餓鬼堂>。この堂で毎年8月24日に行われる<四万部寺の大施餓鬼会>は、関東三大施餓鬼の一つとして大変賑わい、古くは三十俵の米を炊き、詰めかけた信者はもとより、多くの乞食たちにも平等に施したとのこと。
山門を入って右手にある<寺務所・納経所>。御朱印はこちら(らしい)。
すてき
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惣一郎1269投稿
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