かんのんいん|曹洞宗|鷲窟山
観音院のお参りの記録一覧
令和4年5月 / 秩父1泊2日旅・2日目。
【札所三十番 / 法雲寺】から【札所三十一番 / 観音院】へ向かう途中にある【両神温泉 国民宿舎 両神荘】で1泊。
いくつかの社寺寄り道後の【観音院】です。
トンネルを抜けると、西国・坂東・秩父の札所名が書かれたプレートがガードレールに付けられています。
西国・坂東は一日に巡れるお寺の数が少ないので、結構、鮮明に記憶しているなーと。
気分的には、もう結願かなと錯覚しそうです。
残念なのはいくつか破損をして無くなっている事。
欠けているお寺はどこだっけ?と頭をフル稼働。
そうこうしている内に山門(仁王門)に到着。
高さ3メートル8センチ。
日本で1番大きい石造りの仁王様とご対面。
重さは約2,400Kgだそうです。
ここから296段の石段を登ります。
(般若心経の276字と普回向の20字の合計で296段になっているそうです。)
本堂周辺はそれ程の広さはありませんが、『西奥の院】【東奥の院】も含めると結構な敷地面積です。
現在【西奥の院】は岩の崩落、落石のおそれがあるとの事で、
立ち入り禁止になっています。
今後も行く事は出来ないだろうなと残念に思います。
と言うのも【東奥の院】に行ったからです。
『楽しー❤️』
結構、ボリュームがあるので別にUPさせて頂きます。
余談ですが境内にある看板を見ると【滝の上石仏群】と書かれています。
納経所の方に「ここは行けますか?」とお聞きした所、よく分からない様でした。
今でも行けたのでは?と思っています。
次は【観音院東奥の院】へ向かいます。
観音堂。
地蔵寺のちょっと先。
【観音山トンネル】に入りまーす。
随分、不規則な点灯です。
ガードレールの下の方【西国1番札所 青岸渡寺 和歌山県勝浦町】とあります。
着きました。
橋を渡ります。
【山門(仁王門)】。
【一本石造り 日本一の仁王尊】とあります。(大きさです。)
明治元年完成とありましたから、約154年、お守りしているんですね、
さあ。
296段。
登りますよ。
石碑や石仏が沢山あって楽しいです。
【十二支霊場】その①。
【十二支霊場】その②。
ご挨拶。ご挨拶。
まだまだ登ります。
『【西奥の院】には行けません。』とあります。
山内の境内図です。
【滝の上石仏群】に行けるのでは?と今でも思っています。
着きました。
山門からは10分ちょっとでした。
【鐘楼】
地面とフラットって珍しいなーと。
【大宝篋印塔】
【弘法大師像】
この聖地を守護し、拝む人の家内安全を守って下さるそうです。
【弘法大師像】の石碑。
【本堂】と【太子堂】
【慈母観音】
【慈母観音】の上の石仏。
【高桑闌更の句碑】
【不動明王】
【聖浄の滝】
落差は約30メートル。
昔は滝行が行われていたそうです。
【東奥の院】の後は次のお寺をめざして、行って来まーす。
後姿もステキです。
また来まーす。
当初目標に掲げてた、あの花10th anniversaryに合わせた8月中の結願もとっくに過ぎてしまいましたが・・・w
さすがに三十四ヶ所巡礼もいいかげん結願成就させようと思い秩父再訪しました(^^;
有給との組み合わせで9/18~23までのシルバーウィークが取れたのですが、たぶんどこ行っても密になるであろう最初の三連休は自宅待機。
あと秩父三十四ヶ所は祈祷寺か観光寺中心で、檀家寺はほとんどないとは思いますが、一応お彼岸も避けて21の昼頃にマッタリ到着。
着いてみたところ・・・ウッ!? 数ヶ月ぶりのブランクで体が鈍ってるのにいきなり山寺か(>д<)
せっかく出かける直前にシャワー浴びてきたのに一ヶ所目から汗だくだよ(;´Д⊂)
しかし苦労して登った先には、雄大な崖の前に立つお堂や磨崖仏、本当に滝見観音座ってそうな滝が・・・( ゚д゚)ウツクシイ
やっぱ巡礼はいいね。 しばらく忘れてたよこの感覚☆
秩父三十四観音霊場 第三十一番
残り4つなので、ここからはお姿札も全ていただくことにしました
牛首峠ってのも凄い名前だな(゜゜;)
ウム、一ヶ所目からなかなか緊張感を煽ってくれやがるw
まず川を渡った先に仁王門
日本一の仁王とな!!( ̄□ ̄;)
・・・あぁ、一つの石から彫ったって意味でね
仕方ねぇ登るか(ーー;)
参道の随所に地蔵
不思議なことに、地蔵がある場所にだけこのピンクの花が咲いてた
野草に見えるけど意図的に植えたもの?
十二支霊場
今回の旅の息災を祈願(-人-)
お、やっとなんか見えてきた(´Д`;)
暑さ寒さも彼岸までと言いますが・・・
この日はまだ少しはマシだっただけど翌日がι(´Д`υ)
この山の回りがハイキングコースになってるらしく、巡礼者よりむしろ年配夫婦のハイカーなどが多かった
時間の制約もあり、自分は奥の院は東西ともに辞退しました(^^;
着いた~\(´Д`;)/
まず最初に鐘を鳴らすのがここの慣わしらしいので一発ゴ~~~ン!と
スゴイ・・・岸壁に穿たれたお堂(゜゜;)
横には雄大な滝が流れてます
滝壺には鯉が泳ぐ
本堂
大師堂
慈母観音
一つだけお堂ではなく神式の祠あり
地図を見ると祀ってるのはお天狗様とあります
秩父札所三十四観音巡りの問題は30過ぎてから。
ここからが札所間が長くきつくなります。
秩父三十四箇所 第三十一番札所の観音院で御朱印を頂きました。
仁王門には日本一の大きな石造の仁王像が安置されています。
ここから約300段の階段を上ります。
観音院の観音堂です。
曹洞宗のお寺でご本尊は聖観世音菩薩です。
元は修験道でした。
聖観音は将門の乱で消失してしまいますが
鎌倉時代に畠山重忠が狩りに来た際に遠くの鷲の巣に矢を射るも跳ね返ってくるので
不思議に思った重忠が鷲の巣を下すと観音像が現れたそうでここに観音堂を建立したことが
この寺の発祥です。
聖浄の滝があり岩の上から水がおちてきます。
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御朱印
仁王像
仁王門
手水舎
観音堂
観音堂と聖浄の滝
大日堂
慈母観音像
秩父札所31番観音院にお参りしました。覆いかぶさるような岩壁の下の本堂は圧巻でした。鷲窟磨崖仏は岩に彫られた仏様たち。仁王門から上がる300段の石段の脇には赤い毛糸の帽子をかぶった石仏があり、静かな佇まいを見せていました。
門柱
仁王門 両側に仁王様。ひとつの石材から作ったものとしては日本一の大きさ。
台座からの高さは約4メートル。
石段の脇の石仏たち。
いい感じ。
岩壁を背にした本堂。
秩父観音霊場31番札所。曹洞宗。ご本尊は行基作とされる聖観音。
仁王門。
ここから296段。
観音堂。
どれだけうっても落ちない鷲の巣の中には、将門の乱で紛失した観音さまがありました。
山全体には十万八千体の仏様がおられると。
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