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こんごうじ|真言宗御室派天野山

金剛寺

公式大阪府 河内長野駅

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0721-52-2046

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御朱印について
御朱印
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nomuten
2021年04月19日(月)
454投稿

大阪寺巡りの2寺目は、先の観心寺と同じく河内長野市に在る天野山 金剛寺です。
真言宗御室派で、本尊は大日如来。この大日如来と不動明王、降三世明王の三尊が国宝に指定されています。国宝に指定されたのは2017年、その年に京都国博で開催された国宝展に大日如来と不動明王の2躯が出展されており、間近で観させて戴きました。その時はデカい仏像だなあと思いましたが、今回金堂に安置されているのを観たら全然そんな事は無く、お堂にサイズがぴったりマッチしていました。やはり仏像は本来在る場所にて観るのが一番いいと感じました。
それにしても河内長野市には2件4躯の国宝仏が有って羨ましい限りです。
さて、この寺院は8世紀前半に聖武天皇の勅願により行基が開創、弘法大師空海が修行をしたと伝わります。その後衰退したが、高野山の僧の阿観が後白河法皇と八条女院のサポートにより再興、女性の参詣ができるようになり、女人高野と呼ばれる様になったとの事。(奈良の室生寺も女人高野で有名)また、南北朝時代には南朝の行宮として使用されていた由緒ある寺院です。塔頭(子院)もかなりの数在りましたが、明治の廃仏毀釈等により現在は3院しか残っておりません。
国宝の三像は、毎年4月14日~18日と11月1日~5日に金堂内で直接観る事が出来ます。特別拝観料は1000円。内陣と下陣との間を区切っている格子戸を取り外して拝観させて戴ける様です。(金堂以外のお堂には入れませんからちと高いように感じますが・・・)
現在の境内は南北方向に細長く、北側と南側に有料駐車場(500円)があります。北方面から来たため北側の駐車場に停めますが、その前に総門を車でくぐります。車を停めて南へ少し歩くと最初に本坊の表門がありますが横を通り過ぎて、もう少し行くと右手に摩尼院への道があります。こちらも通り過ぎると伽藍に入る楼門が右手にあります。
楼門をくぐると食堂、金堂、多宝塔が目に入ります。その上の段には薬師堂、五佛堂、観月亭。先ず金堂へ。真ん中に3mを超える大日如来坐像(台座、光背を会わせると6m超え)、左右には2mを超える明王坐像。大日如来像は平安時代末期作で、明王像は鎌倉時代作です。いいです。(他に言葉が思いつかないですね。)
不動明王は快慶の高弟の行快作と胎内の墨書により判明していますが、他の作者はわかっておりません。そんな事はどうでもよくなります。
じっくり眺めてから金堂を出て、上の段のお堂へ。でも堂内が観れるのは五佛堂のみ。平安時代作の五躯の仏像(重文指定・五智如来)が祀られているのが小さな窓から観れます。これも素敵です。出来れば薬師堂の薬師如来や多宝塔内部も観たいものです。(多宝塔に祀ってあった大日如来は現在宝物館に安置)
伽藍を後にして、来た道を戻って摩尼院へ。伽藍を拝観しているため拝観料は100円、ややこぢんまりとした庭が2つ、落ち着きますね。
摩尼院を出て、最後に本坊へ。現在庭園を改修工事中のため拝観料は200円。
改修工事中とはいえ、確かに素晴らしい庭園だとわかります。最奥に在るのは奥殿、北朝の御座所だった所です。(元は塔頭の観蔵院)
手前の客殿(入れません)の先には持仏堂(本尊は不動明王)、その先には宝物館があり、多数の仏像と仏画が展示されています。
国宝仏はさておき、新緑の季節や紅葉の時期に再度訪ねてみたいと思います。

金剛寺の御朱印

御朱印

金剛寺の建物その他金剛寺の建物その他金剛寺の建物その他金剛寺の山門金剛寺の自然金剛寺の山門

楼門

金剛寺の像

持国天

金剛寺の像

増長天

金剛寺の建物その他

伽藍

金剛寺の建物その他

食堂(天野殿)

金剛寺の手水

手水

金剛寺の建物その他

鐘楼

金剛寺の建物その他

金堂

金剛寺の建物その他

多宝塔

金剛寺(大阪府)

経蔵

金剛寺(大阪府)

宝蔵

金剛寺の建物その他

薬師堂

金剛寺の建物その他

五佛堂

金剛寺の建物その他金剛寺の建物その他

御影堂

金剛寺(大阪府)

観月亭

金剛寺の建物その他

法具蔵

金剛寺の建物その他

護摩堂

金剛寺の建物その他

開山堂

金剛寺の建物その他

光厳天皇陵

金剛寺の山門

摩尼院表門

金剛寺の建物その他

摩尼院から観た伽藍方向

金剛寺の山門

本坊表門

金剛寺の建物その他

本坊大玄関

金剛寺の建物その他

つるべ

金剛寺の庭園

奥殿

金剛寺の建物その他金剛寺の芸術

国宝・日月四季山水図屏風(レプリカ)

金剛寺の庭園

客殿

金剛寺の庭園
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らんでぃー
2022年05月15日(日)
270投稿

この日は、大阪府河内長野市にある真言宗御室派の大本山の天野山金剛寺へ行ってきました。 金剛寺は奈良時代、天平年間(729~749年)に聖武天皇の勅願により行基(ぎょうき)が開創し、平安時代には弘法大師が修業したとも伝えられる寺院です。 その後400年のあいだに一時荒廃するものの、平安時代の末期には高野山の阿観(あかん)上人が後白河上皇とその妹の八条院(はちじょういん)の篤い帰依と庇護を受け金堂、多宝塔、楼門、食堂等、現存の伽藍を再興、特に八条院は高野山より拝受した真如親王(しんにょしんのう)筆の弘法大師御影を御影堂に奉安し、当寺を祈願寺としました。 その後も歴代女院(宜秋門院・春華門院母子・嘉陽門院)の祈願寺となり、さらには阿観の弟子となった八条院の女房・大弐局(浄覚尼)と妹の六条局(覚阿尼)が二代続けて院主になった事もあり女性の参詣も出来た為、女人禁制だった高野山に対し「女人高野」とも称され有名になります。 また、金剛寺は南北朝時代には一時、南朝と北朝双方の御座所となった地としても知られます。 専ら南朝方との繋がりは深く、延元元年/建武3年(1336年)には、南朝初代・後醍醐天皇によって勅願寺に指定、さらに正平9年/文和3年(1354年)から正平14年/延文4年(1359年)に至るまで約5年間、南朝第二代・後村上天皇が子院の摩尼院と食堂を行宮(仮の皇居)として政治を執り行います。 正平5年/観応元年(1352年)に足利氏の内紛である観応の擾乱が起こると、後村上天皇は京を奪還し北朝の光厳上皇、光明上皇、崇光天皇、及び直仁親王は捕らえられて子院である観蔵院に幽閉され正平一統(北朝が南朝に降伏)が成立します。 北朝の御四方も幽閉された間は、金剛寺院内を御在所とされた為、奇しくも南北両朝が同座されることになるのです。 南北朝の動乱が終わり武家政治へと移行する中でも特に戦火に遭うこともなく寺領から産出される米や木材・炭などの商品作物を販売、特に僧房酒としての「天野酒」は全国に流通し重要な財源として寺の経済を潤し、永正11年(1514年)には依然として塔頭が70から90もあって威勢を誇ります。 銘酒として名を馳せた「天野酒」は、織田信長や豊臣秀吉などの天下人や大名衆にも贈られ、特に秀吉はこの酒を愛でて「良酒醸造に専念するように」と書かれた朱印上を下すほどでした。 明治時代となって廃仏毀釈の為もあり、塔頭は大幅に減少してしまいますが、奥河内の山に囲まれた閑静な境内に鎌倉時代からの歴史ある伽藍や摩尼院などの子院は今もなお残されており、見ごたえのある拝観となりました。 また、時期は少々逸した感はありましたが、境内の見事な枝垂桜には魅了されました。

金剛寺の山門

金剛寺・桜門

金剛寺(大阪府)

金剛寺・桜門

金剛寺の山門

金剛寺・桜門と枝垂桜

金剛寺(大阪府)

金剛寺・天野殿(食堂)
 南朝行宮が置かれた際にはここが正庁とされました。

金剛寺(大阪府)

金剛寺・手水舎

金剛寺(大阪府)

金剛寺・金堂
 大日如来坐像・不動明王座像・降三世明王坐像の三尊像が安置されています。
 いずれも国宝に指定されています。

金剛寺の建物その他

金剛寺・塔婆(多宝塔)
 平安時代末の建立で日本最古級の多宝塔とされています。

金剛寺の建物その他

金剛寺・塔婆(多宝塔)

金剛寺の建物その他

金剛寺・五佛堂

金剛寺(大阪府)

金剛寺・五佛堂とつながる渡り廊下と観月亭

金剛寺(大阪府)

金剛寺・薬師堂
 こちらも渡り廊下で五仏堂とつながっています。

金剛寺の建物その他

金剛寺・御影堂

金剛寺(大阪府)

金剛寺・法具蔵

金剛寺(大阪府)

金剛寺・護摩堂

金剛寺(大阪府)

金剛寺・開山堂

金剛寺(大阪府)

金剛寺・光厳天皇陵(分骨所)

金剛寺(大阪府)

金剛寺・鐘楼

金剛寺(大阪府)

金剛寺・宝蔵

金剛寺の建物その他

金剛寺・経蔵

金剛寺の末社

金剛寺・天照皇大神社(奥)/八大龍王善女龍王社(中央)/弁財天社(手前)

金剛寺の建物その他

金剛寺・天野街道

金剛寺(大阪府)

金剛寺・塔頭/摩尼院表門(南朝御座所)

金剛寺(大阪府)

金剛寺・本坊入口

金剛寺の庭園

金剛寺・本坊庭園

金剛寺の庭園

金剛寺・奥殿(観蔵院/北朝御座所)

金剛寺の仏像

金剛寺・水掛け三尊仏

金剛寺の御朱印

御朱印

金剛寺のおみくじ

御神籤・達磨(金)

金剛寺(大阪府)

御神籤・蛙(金)

金剛寺(大阪府)

御神籤・不動明王

金剛寺(大阪府)

御神籤・お地蔵様

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金剛寺の基本情報

住所大阪府河内長野市天野町996
行き方
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名称金剛寺
読み方こんごうじ
通称女人高野
参拝時間

9:00〜16:30

参拝料

伽藍:大人200円、小学生100円/本坊:大人400円、小学生200円

御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0721-52-2046
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスamanosan-kongouji@nike.eonet.ne.jp
ホームページhttps://amanosan-kongoji.jp
おみくじあり
SNS

詳細情報

ご本尊大日如来
山号天野山
宗旨・宗派真言宗御室派
創建時代天平年間(729〜749)
開山・開基行基
文化財

木造大日如来坐像、木造不動明王坐像、木造降三世明王坐像、延喜式巻十四、日月四季山水図(国宝)
木造大日如来坐像、楠氏文書(重要指定文化財)

体験御朱印国宝重要文化財花の名所札所・七福神巡り

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