住吉大社のお参りの記録(1回目)
大阪府住吉鳥居前駅

【不思議なことが2つ起こりました】母の手術とリハビリが上手くいくよう願いを込めてお詣りをしてきました。入院先の病院の近くに鎮座するからです。　およそ5年ぶりのお詣りです(5年前は同じ職場の方たちと初詣で来ました)。

ここ住吉大社は全国に約2300社余在ります住吉神社の総本社であり、大阪のみならず日本を代表する神社の一つです。
5年の歳月を経て再訪した今日、本当にここは素晴らしい神社だなあとあらためて思い知らされました。
厳かであり、凛としながらも、温かく、おおらかな空気をたたえる、不思議なトポスです。

大阪で生まれ育った人間として、このような素晴らしい神社が在り続けていることに感謝しなければならないと思いました。

奇しくも今日は「はったつさん」と呼ばれる初辰まいりの日でした。
初辰とは、毎月最初の辰の日のことだそうです。
「この日に4つの摂社にお詣りすると願いが叶う!!」と書いてありましたので、お詣りしてきました！
種貸社→楠珺社→浅沢社→大歳社の4社です。

お詣りしていると、不思議なことが2つ起きました。

1つは、蛇さまに出遭えました。
楠珺社近くの石垣にいらっしゃいました。
近くにいらしたおじさんに教えてもらったのですが、今年になって出るのは2回目だそうです。
「みいさん」（巳神）と呼ばれているそうです。

もう1つは、松の葉です。
大歳社のお詣りを了えて戻る道で、また別のおじさんに声をかけられました。
おじさんは松の葉をくださいました。
三本一組の葉です。
松の葉は二本一組の筈なのですが、
住吉大社の中にある松で唯一、三本一組の葉をつける松があったそうです。
先般の台風で残念ながら倒れてしまったそうですが、その松の葉を箪笥に入れておくとお金持ちになる、また嫁入り箪笥に入れておくと服がたくさん入る、と言われているそうです。


おじさんたち、ありがとうございました。

その後母の手術も無事におわりました。
有り難うございます。

リハビリも順調に進みますよう、
お護りくださいませ。