法楽寺のお参りの記録一覧（2ページ目）

大阪府 南田辺駅

令和になって、神仏霊場に廻ってます。

神仏霊場巡拝で参拝。
平清盛の嫡子・平重盛が1178年の創建と伝わる。
平治の乱に破れ亡くなった源義朝の念持仏・如意輪観世音菩薩を安置し、平家と源氏の争いで命を落とした人々の菩提を敵味方なく弔ったという。
織田信長の侵攻の兵火で堂宇が焼失するが、江戸時代に復興される。この時移築された現在の本堂が織田信雄の子孫が藩主を勤めた宇陀松山藩の織田屋敷のものであったのは歴史の皮肉である。

近畿不動尊の御朱印頂きました。

◆おおさか十三佛霊場
◆役行者霊蹟札所巡拝
大楠の天狗お面は気になります！

摂津国八十八箇所40番・近畿三十六不動尊3番・役行者霊蹟札所・おおさか十三仏

今日も外出もせずに足跡🐾です☺️

今日は「おおさか十三佛霊場」の足跡🐾です☺️
「第一番霊場 不動明王」

近畿36不動めぐりで参拝。3番札所。

大根炊きといえば、12月の京都の風物詩。千本釈迦堂や後白河天皇の御所だった法住寺が有名だが、実は大阪でもやっていたりする。南田辺の法楽寺という、平清盛の嫡男・平重盛ゆかりの古刹で、本日開かれている護摩法要がそれ。毎月28日にこの寺では不動縁日が行われているが、12月は「終い不動」という特別な日で、たくさんの人が参拝に訪れる。そして、無病息災を祈って境内でふるまわれるのが、「田辺大根」という、独特の太くて短い郷土野菜と、赤こんにゃくである。ということで、30分ほど寒い中並び、紅白のおめでたい縁起物をいただいてきた。

神仏霊場、近畿三十六不動霊場、おおさか十三仏霊場。大阪の寺社巡りにて参拝させていただいております。

平重盛創建「法楽寺」

南田辺駅から数分。
山門前の端に「駐車はこちら」の案内板があったが、普通に山門前のスペースに停めてる車がいたので停めさせてもらいました。

山門をくぐり、正面は三重塔。三重塔の奥が本堂。
左手に大師堂とおしゃれな建物、記念館だそうです。
右手に大きな楠の木。

境内はそれほど広くないが、霊場でもあるからか参拝者はそこそこ。

平清盛の嫡男・平重盛公が、源平の戦いで戦死した霊を平家源氏問わず怨親平等の精神で弔うために建立されたんだそうです。
源平時代では重盛公が一番好きなのでテンションあがります。

宝印と寺名印の篆がお気に入りですw
カンマンのように複数の文字が合成してある梵字って面白いですねw

近畿三十六不動尊

ここにはおおさか13仏霊場と神仏霊場の御朱印を頂きに二回参拝させていただきました。
境内はさほど広くはないのですが熱心な信者さんがお百度を廻られていました。
ここのご住職も奥様もほんといい方で、こちらが申し訳なくなるほど色々気遣いをして下さいました。
そういう方々だからなのか、色々面白い奉納物もあって楽しめます（笑）
目立つのはニワトリ（笑）
初めはなんだろうと思っていたら傍にバイが置いてあったので「あ！木魚か！」と（笑）
奥様に「叩いてみてもいいですか？」と聞くと快く「どうぞ」と。
叩くと「ﾎﾞｺｯ！」という音が（笑）

それとこれは聞きそびれたのですが、樹齢８００年を超える大楠がここに植わっているのですが背後を廻るとなぜか大きな天狗のお面が・・・。あれはなんなんでしょうか・・・。あの木には天狗様がいらっしゃるという事なんでしょうかね～？