きょうこうじ|真言律宗|獅子吼山
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教興寺について
地元では「藪寺」と親しまれている
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(おおさか十三仏6番札所)
本日メインの教興寺です。
地名になっていることでわかりますが、かつては大寺院だったとのことです。
といっても、今でもその名残を感じるお寺です。
本堂前の手水のような石鉢は、かつてはお参りの為の線香立てだったのだそうです。ものすごく大きい!写真では伝わるか?どうか。
本堂にあげていただき、ご本尊はじめ、脇立の仏様も間近でお参りできましたので、ありがたいことです。
御朱印 おおさか十三仏6番
山門
由緒
湯川直光公戦死地の碑
不動堂
宝篋印塔
弘法大師像
道祖神
修行大師像
白髭大明神社
社跡?
鐘楼
大楠
本堂
かつての線香立て
歴史
寺伝によれば、聖徳太子が物部守屋の討伐を祈願するため、秦河勝に命じ崇峻天皇元年(588年)に建立したという。
寺は中世には荒れ果て、鎌倉時代に、奈良・西大寺の叡尊が復興した。叡尊は河内布教の帰途の際、教興寺が荒れ果てているのを知り、文永6~7年(1269~1270年)にかけて再興した。また、叡尊は蒙古襲来の際に敵国降伏の祈祷をしばしば朝廷より命じられているが、教興寺においても祈祷している。
戦国時代の永禄5年(1562年)5月19日、ここに陣を敷いた河内国守護畠山高政と三好義興・松永久秀の軍勢との合戦となり、教興寺は戦火に巻き込まれ伽藍と多くの施設を焼失した。
再度荒廃した教興寺は、江戸時代の貞享年間(1684~1687年)に浄巌和尚によって再興された。浄厳と親交のあった近松門左衛門がしばらく寺に寄宿していたと伝えられている。
明治18年(1885年)の台風で本堂が崩壊したため、北側の客殿を仮本堂とし、現在に至っている。
名称 | 教興寺 |
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読み方 | きょうこうじ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 072-941-7261 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.yaomania.jp/data/InfoDetail.asp?id=1221 |
巡礼の詳細情報
おおさか十三仏霊場 第6番 | 御本尊:弥勒菩薩 御真言: おん まいたれいや そわか 御詠歌: 後の世に 仏となりて 愚かなる 人を導く 頼り尊し |
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詳細情報
ご本尊 | 弥勒菩薩 |
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山号 | 獅子吼山 |
院号 | 大慈三昧院 |
宗旨・宗派 | 真言律宗 |
ご由緒 | 寺伝によれば、聖徳太子が物部守屋の討伐を祈願するため、秦河勝に命じ崇峻天皇元年(588年)に建立したという。
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体験 | 御朱印 |
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