きょうこうじ|真言律宗
教興寺のお参りの記録一覧
本日2カ所目のお寺は教興寺さんです。
朝は涼しかったのに昼前から急に暑くなってきてしまいましたが、このまま向かうことにします。
高安駅からまっすぐ進んで徒歩10分弱。
軽く上り道なので、ゆっくり無理せず歩きました。
正面になんだか立派な山門が。
え、こんなに大きなお寺さんだったの?と軽く意表をつかれました。
中に入るとまずどっちがご本堂かわからない。
ちょうど、木々のお手入れをされているご住職と思われる若い男性がおられたので、どっちに進めばいいかお伺いし、丁寧に教えてくださいました。
ご本堂前で待っていると、年配の女性の方が中に招き入れてくださり、目の前で御朱印を書いてくださいました。
書いていただいてる間、どうぞご本尊様にお参りされてください、と言っていただき、目の前でご本尊様のお顔を拝見することができました。
こんなに間近でお参りさせていただいたのは久しぶりだったのでとても嬉しかったです。
大変ご親切な対応をしてくださり、満たされた気持ちで帰りの足取りも軽くなりました。
(おおさか十三仏6番札所)
本日メインの教興寺です。
地名になっていることでわかりますが、かつては大寺院だったとのことです。
といっても、今でもその名残を感じるお寺です。
本堂前の手水のような石鉢は、かつてはお参りの為の線香立てだったのだそうです。ものすごく大きい!写真では伝わるか?どうか。
本堂にあげていただき、ご本尊はじめ、脇立の仏様も間近でお参りできましたので、ありがたいことです。
御朱印 おおさか十三仏6番
山門
由緒
湯川直光公戦死地の碑
不動堂
宝篋印塔
弘法大師像
道祖神
修行大師像
白髭大明神社
社跡?
鐘楼
大楠
本堂
かつての線香立て
ここへは「おおさか十三仏霊場」の為に御朱印を頂きにまいりました。
藪寺と言われるだけはあると思えるお寺さんですが想像するに、昔は周辺には建物が無く藪で覆われていたのだろうかと・・・。
何度も戦火に合い、なんども復興を告げて来ましたが、今は山門と仮本堂、鐘楼のみとなってしまいました。
この地域の名前の由来にもなっているこのお寺さんはマップでみると、恐らくこの辺りも、この辺りもと思えるほどの伽藍だったのではないかと思われました。
歴史を紐解けば四天王寺と同時期に建てられたお寺さんの様で、不運な戦火と台風に見舞われなければ今も勇壮なお寺さんだったのかもしれませんね。
ここにあるご本尊の弥勒菩薩様はいつでも拝観が出来ます。大きな弥勒様でとても良いお顔をされています。
御住職に真言律宗のことや弘法大師のことなど色々お教え頂きましたw
感謝🙏
頂戴した縁起書にある印も面白いですw
印
おおさか十三仏第六番
宝珠 ユ(弥勒菩薩種子)
獅子吼山教興密寺印
墨
弥勒菩薩
教興寺
縁起
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