なみのうえぐう
波上宮のお参りの記録一覧(4ページ目)
琉球八社巡り5社目、波上宮。
ここは観光客がとても多く、拝殿や社務所なども立派で、非常に賑わっていました。
鳥居の写真を確かに撮ったはずなのですが、なぜか保存されてません…。残念です。
二礼二拍手、ご挨拶をして一礼していると、ちょうど祈祷が始まりました。
ドンドン、と太鼓が鳴らされ、宮司さんが儀式を進める様子を見ることができました。神様の歓迎のサインです。とてもありがたかったのですが、暑さと混雑とで長居は難しく、その場を離れました。
ビーチに降りてみると、珊瑚と貝殻でできた砂浜で、ざくざくしていて足の裏が痛かったです。苦笑
沖縄滞在中、海に下りたのはこの一時だけでしたが、御神域の海に足を浸らせてもらえて、嬉しかったです。
鍾乳洞のあった普天満宮もですが、沖縄ならではの神社に、夫も喜んでいました。
狛犬はシーサーさんです。
こういうところも沖縄ならではです。
ご祈祷がちょうど始まるところでした。
宮司さまの叩く太鼓の音で、悪いものを祓っていただきました。
まるで竜宮城です。
境内社の浮島神社です。
境内社の世持神社です。案内札の前にかわいい花が咲いていました。後になって、この神社の切ない歴史を知ることになるのでした。
境内の御神木です。
拝殿裏のビーチです。
境内から砂浜まで、階段があります。
海がとても蒼く澄んでいて、美しかったです。
二連休しか取れない中沖縄へ!!
しかし台風17号接近のため夕方にはとんぼ返り!!
琉球八社とか回りたかったのに…おのれ台風…許さん!
《二の鳥居》
《表参道》
明らかに南国な雰囲気…
《手水舎》
台風に強い沖縄の瓦のスタイルです。
こちらも手水舎ですが柄杓を使わずに洗います。
狛い…シーサーやん!!!
《拝殿》
神社というよりは首里城のような大きなお屋敷みたいに見えます。
琉球文化が出てて好きです。
《由緒書き》
沖縄の神社は熊野信仰の傾向が強いらしいです。
これは琉球の信仰が祖先崇拝だったため、黄泉の国の主人となった伊弉冉尊が主祭神となったのも納得がいきます。
ちなみに、このような祭祀所は本場神道とは逆に男子禁制だそうですよ。
《授与所》
中国人観光客が大半を占めています。
外国の方からするとやはり神社とお寺の違いはわからないものなんでしょうか。
《本殿》
崖の上に建てられ、琉球文化での神の国であるニライカナイへ祈りを捧げた場所です。
ご縁がありまして、ご遙拝させて頂きました。
本当は、直接お詣りさせて頂きたかったです。
知り合いが、以前「沖縄に行って、お詣りして来た」との事ですが、最近「断捨離する」とか言っているのです。
おいおい! ダメよ~!ダメダメッ! そのような「神聖」で「貴重」なものを、ゴミ箱に「捨てる」なんて!
実際に、北海道から沖縄まで行くなんて、すごく大変なんですよね。
お詣りするには、新千歳から那覇まで、飛行機でさえ時間がかみ合わず、「日帰り」など無理です。せめて1泊しないと。
「琉球八社詣り」を考えても良いのですが、「オートバイ」を積み込める「フェリー」の便など、あるのやらどうか。
令和4年の、名古屋から苫小牧までの、行程2泊3日の「フェリー」がひどく揺れ、つくづく、せめて1日は陸に上がりたいと思ったものです。
だからと言って「観光」? 「首里城」は燃えてしまったし、「国際通り」は、仕事が無い若者たちが「缶ケリ」している、って言う話しですし。
沖縄だけは、ハードルが高かったんですよね。
ゴミ箱行き寸前の「御朱印」を譲り受け、「南西」の方向に向かって拝礼しました。
ちなみに、北海道で「ご遙拝」した場合、「津軽海峡」より南、つまり他都府県の「神社仏閣」は、必然的に「南西」の方向へ「拝礼」させて頂く事になります。
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