天津神社のお参りの記録(1回目)
新潟県姫川駅

※神社の説明、神様からのメッセージの詳細は【りゅうこん神社旅】YouTubeの長編動画をご覧下さい。

奴奈川神社は天津神社と共に鎮座しています。
りゅうこん神社旅はいつも夢で導かれた神社へ参拝に行っています。
今回、導かれたのが奴奈川神社に祀られている奴奈川媛様のため、そちらの説明のみさせて頂きます。
拝殿の後ろには、それぞれの御本殿が鎮座しています。
御祭神は奴奈川媛命、八千矛命です。
八千矛命は大国主命のことです。
この地方はかつて「沼川郷」と称され、
奴奈川媛命が住んでいたとされる場所で
八千矛命が海を渡り、
奴奈川媛に求婚し契りを結びました。
建御名方神は
奴奈川媛様と大国主様の間に誕生した御子神です。

奴奈川媛命は、
糸魚川翡翠の勾玉を首からかけており
その霊力で村人の病を治したと言われています。
また、奴奈川媛命は
糸魚川産の翡翠に“世の安寧の祈り”を込め、
その翡翠を日本全国に伝播させることで
世の中の平和を保っていたと言われています。
この時代の糸魚川産の翡翠は全て
一度、奴奈川媛様のところへ集められ
奴奈川媛様が霊力を込め、
石の力を最大限に発揮した状態で
全国へ送られていたようです。
糸魚川の翡翠は縄文時代前期の頃に出現し、
祭祀具としても使われていました。
その後、弥生・古墳時代にも
装身具・玉類の主流を占めていました。
奈良時代になると忽然と姿を消しました。
それには歴史的背景があり、ある目的のために
意図的に隠されたとする説もあります。
その希少性から
《幻の翡翠》と呼ばれています。

現在では翡翠産地は天然記念物に指定され、
採掘もできなくなっています。
緑色のものは特に採掘できないようです。
ヒスイ海岸は採掘が許可されている場所です。
海岸には沢山の石がありますが、
キツネ石と呼ばれる石がほとんどで
翡翠はなかなか見つかりません。

※糸魚川産の翡翠は５億年前から存在しています。
ヒスイ峡でのヒスイ採取は禁止されています。

また、奴奈川媛様は大国主様に翡翠を贈っていました。
出雲大社御本殿の裏にある真名井遺跡からは、
日本でも最高級の品質とされる翡翠の勾玉が
沢山出土しました。
出雲大社にて大切に保管されています。


【奴奈川媛命からのメッセージ】の一部です。
エゴの自分に焦点を当ててみると
ネガティブ意識が元々ベースにあり
価値観やルールに縛られ
傷やトラウマなどで感情が揺れ動き
その時々で一定でないように
エゴの相手も同じように
一定ではなく不安定な存在です。
そのエゴの自分とエゴの相手で絡み合うから
カルマが発生していくのです。
カルマの人間関係は
相手が悪いとか自分が悪いということではなく
自分が相手に対して向けている意識の問題です。
その意識を向けているからカルマの絡み合いが起きます。

もう既にあるカルマの絡み合いは解消していき、
今後、魂の意識での関係に移行していくには
自身の捉え方や意識を変化させていく必要があります。
魂の意識の自分と魂の意識の相手で接したなら
カルマになることはありません。
まずは自分が相手にそう接する心がけをすることです。
目の前の相手がその時々で、
態度を変えてきたとしても
それはエゴ意識を使っているエゴの相手です。
また、そう捉えて揺らいでいるのは
エゴ意識を使う自分なのです。
その時にはエゴの自分が
前面に出てきている状態となります。

今までのエゴの世界観では
エゴ意識をずっと使ってきました。
意識しなければ、
いつの間にかエゴ意識を選択させられる
“流される自分”を自分で作り出しています。
近しい人ほど、その影響を受け、
相手の態度や現実に振り回されやすい状況となります。

そして忘れていますが、
魂は何でも叶えられます。
自分自身でも魂の意識が開いてくると、
自分なら何でも叶えられると思えるようになります。
それは期待ではなく、確信している状態です。
だからこそ、“できる世界線”に行き
“できる未来”に繋がっていきます。
それは、“できる”とか“叶う”を
自分が選択しているからです。
“できない”をベースにしている
期待する意識とは真逆の立ち位置にあります。


長編の詳しい参拝動画はYouTubeに載せています。
https://youtu.be/kpZV2hfJQWk?si=aypQSEkBqdzf3-ez
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