さいにますおおみわあらみたまじんじゃ(さいじんじゃ)
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狭井坐大神荒魂神社(狭井神社)ではいただけません
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狭井坐大神荒魂神社(狭井神社)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年04月20日(火)
参拝:2021年4月吉日
狭井神社(さい~)は、奈良県桜井市にある大神神社の境内摂社。式内社。御祭神は大神荒魂神。
平安時代927年の延喜式神名帳では、「大和国城上郡 狭井坐大神荒魂神社五座 小 鍬靫」と記載されている。
当社は、大神神社の拝殿から北東に200mほどの場所にあるが、摂社と言いながらも、境内に鳥居、神池、別の境内末社、一段高い場所の拝殿と、別個の神社のように一式揃っている。なお、拝殿前の場所が大神神社の御神体である三輪山への登拝口になっている。
平安時代927年の延喜式神名帳では、「大和国城上郡 狭井坐大神荒魂神社五座 小 鍬靫」と記載されている。
当社は、大神神社の拝殿から北東に200mほどの場所にあるが、摂社と言いながらも、境内に鳥居、神池、別の境内末社、一段高い場所の拝殿と、別個の神社のように一式揃っている。なお、拝殿前の場所が大神神社の御神体である三輪山への登拝口になっている。
鳥居と社号標。この先の参道の左手は神池<鎮女池(しずめいけ)>。
参道左手の<手水舎>。
参道右手、手水舎の対面あたりにある<上皇后陛下御歌>。『三輪の里 狭井のわたりに 今日もかも 花鎮めすと 祭りてあらむ』
1970年に上皇上皇后両陛下が大神神社に御親拝になり、その後1975年の「歌会始」で上皇后陛下が「三輪」「狭井」の語を含んだ御歌をお詠みになった。
1970年に上皇上皇后両陛下が大神神社に御親拝になり、その後1975年の「歌会始」で上皇后陛下が「三輪」「狭井」の語を含んだ御歌をお詠みになった。
社殿は一段高い場所にある。
注連縄の門をくぐったところ。拝殿前一杯にテントが張ってあって、社殿が見えない...
拝殿正面。
境内右手にある井戸(かな?)。見どころの一つ<薬井戸>と勘違い。<薬井戸>の水を飲むと諸病から救われると言われている。
上の井戸の右側にある<三輪山登山口>。登るには登録と入山料(300円)が必要。飲食・写真撮影禁止。
登山者には<杖>が貸与されるが、コロナ対策で使用前と使用済みでちゃんと分けられている。
拝殿前の境内から階段を下りて<鎮女池>の周りを散策する。
階段を下りた右側に、<御神水拝戴所>。拝殿左脇の<薬井戸>の代わりかな?朝8:50ではまだやっていなかった。
御神水拝戴所の左隣にある<鯉のエサ販売所>。エサは100円。天気が良ければ、ゆっくりエサやりもしたかった。
参道に戻って、手水舎と池の間にある三島由紀夫の<清明>の碑。1966年に大神神社に来社し社務所に3泊参籠した。三輪山に登拝し、三輪の神域を一言で表した言葉。
入口の鳥居近くにある大神神社の末社<市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)>。
九州の宗像大社の神、市杵島姫命を祀る。
すてき
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惣一郎1269投稿
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