りゅうせんじ|真言宗醍醐派|大峯山
龍泉寺のお参りの記録一覧
御本尊 弥勒菩薩
近畿三十六不動尊第三十一番札所
役行者さまが大峯を開山し、修行されていた頃、山麓の洞川に下りられ、岩場の中から水が湧き出る泉を発見。その泉のほとりに八大龍王尊をお祀りし、行をしたのが龍泉寺の始まりであると伝えられています。「龍の口」と言う泉が龍神さんの住まわれる泉ということから、龍泉寺と名付けられたようです。
御本堂の前には前鬼と後鬼
素敵な寺務
龍の口
役の行者が発見したと伝えられる湧水の湧き口で、水温は常に10度ぐらいだそうです。湧き出る水を口にすると病気がなおるという言い伝えがあります。
この霊水は水行場へと至ります。
龍の口伝説あります。
大峯山第一水行場
水行場行者尊 水行場不動尊
近畿三十六不動尊第三十一番札所
不動明王さま 役行者さま
矜羯羅童子と制多迦童子
石仏さんもたくさん✨
神聖堂
役行者神変大菩薩、聖宝理源大師の精霊を泰安し、併せて大峯山各講社先亡先達並びに檀信徒の諸精霊を安置
八大龍王堂 八大龍王尊
弘法大師が高野山を開く以前に龍泉寺を訪れ、この堂前にて「雨乞の修法」を行ったといわれています。
近畿36不動めぐりで参拝。31番札所。
本尊は不動明王。
ここも公共交通機関で行こうと思うとなかなか遠い。(遠いだけではあるが)難所といえる。
近鉄吉野線下市口駅から奈良交通バス洞川温泉行の終点にある。約90分かかる。
山上ヶ岳登山道の入り口になっており、女人結界門から先は今も女人禁制である。
当寺の境内にも女人結界の跡があるが、今は解除されている。
修験道の道場にもなっており、修験者の装束姿の人を見かける。この近辺に洞川温泉があり泊まりで修行をされている様だ。
雨に濡れてしまったので、帰りのバスを待つ間洞川温泉の公共浴場で温まってから帰路についた。
ひと昔前。
毎日が単調で投げやりな日々を送っていたとき、
(そうだ!滝にでも打たれたら開眼して
やる気が出るかも!)
思い立ち、調べてみますと
我が奈良県には修験者向けの寺社が
たくさんあるのです。
そしてここ、天川村・龍泉寺で
滝に打たれる水行が体験できると知り、
秋の朝、
ドキドキしつつも水着を着こみ出かけました。
社務所で申込、水行衣を受け取り
滝場横の脱衣所で着替えます。
そしていざ、龍王の滝へ!
遠目ではチョロチョロの滝も
実際打たれるとかなりの水圧、
髪を結んでいたゴムは流されてしまいました。
気が張っているせいか思いのほか寒くなく、
10分ほど滝に打たれ、行を終えました。
脱衣所へ戻り着替えようとしましたが
なんと、指が凍えてボタンが止められない!
どうにか服を着、
近くの蕎麦屋で鍋焼きうどんを食べて
ようやく震えが止まりました。
ヒ~、寒かった!
秋冬は少々過酷ですが、
お寺の近くには洞川温泉センターもあり
滝行の後ひと風呂浴びて河原沿いを散策、
地元の野菜やきのこをおみやげに
買うこともできます。
あなたもいかがですか、滝行?
大峯山修行の宿坊の一つである龍泉寺に数年ぶりに行きました。
大峯山修行時には、先ずは、ここの境内にある水行場で心身を清めてから大峯山に向かいます。
龍泉寺 水行場
龍泉寺 水行場の役行者像
大峯山の山並みが臨めました。
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