善福寺のお参りの記録一覧

奈良県 吉野駅

今日は灌仏会です♪
毎年仕事等で甘茶をお掛けする機会が有りませんでしたが数年ぶりで
灌仏会のお釈迦さんにお会いする事が出来ました。
こちらでは甘茶の葉っぱも500円で頂けます。

吉野にある善福神社に訪問。

善福寺

修験寺が多い吉野山で住民の菩提寺としてあったお寺だそうです。
神武天皇の東征の際に井光鹿が現れたとされる井戸の跡があったのですが、写真撮影に失敗してしまったのが悔しいです。

吉野山散策時に参拝

お花見🌸
御朱印を書いてもらっている間に甘茶をふるまってもらいました。ほのぼのとしたいいお寺です。

過去の参拝記録。2019年9月13日参拝。
13日は1日吉野の寺社巡り。
メインの通りから少し入ったこじんまりとしたお寺。

吉野山へ向かうメインの通りから少し中に入った所にあります。
静かにお参り出来て雰囲気の良いお寺です。

役行者霊蹟札所巡りにてお参りさせて頂いております。

こういった古い町並みの路地裏にあるお寺さんに出会えるのが、札所巡りのいいところです。

役行者霊蹟札所

◆役行者霊蹟札所巡拝
お茶を振舞っていただきました。

#善福寺

ご本尊は薬師如来。本堂にイビカリ大神を祀る。

#井光大神 #井光姫

イビカリ大神は仏画の形で祀られている。製作されたのは最近のようだ。昔から彼女を祀っていたかどうかは知らないが、確か賽銭箱を設置していたはずなので、開眼はされていると思う。
ここ善福寺は役行者霊蹟札所の1つ。札所会のHPによれば、彼女は吉野の首長で、ヤタガラスと共に初代・神武天皇の道案内をした。また善福寺の建つ場所こそが、彼女が住んでいた地であると。

イビカリ大神は古事記では井氷鹿、日本書紀では井光と表記。僕の読んだ本は全て、イヒカと読み仮名を振る。古事記にも日本書紀にも、国つ神で、体が光り尻尾が生えていて、”吉野のおびと”という氏族の先祖になったとある。
神話ではとつぜん現れて名乗っただけで、皇軍に帰順したとも、ましてや道案内をしたとも明言されない。そもそも女神という記述も無い。だが、わざわざ言及した反面、抵抗したとは書かれていないから、少なくとも新たな支配者を受け入れたと思われる。古事記や日本書紀には、彼女に続いてイワオシワクの子やニエモツの子が、同じように登場して自己紹介をする。恒泰古事記によれば、この部分は土着の勢力が神武天皇に服従したことを表していると。