きんぷじんじゃ
金峯神社のお参りの記録一覧
【金峯神社(きんぷじんじゃ)】
金峯神社は、創建年代については不詳。中世以降は修験道の修行場となる。境内左の坂道を下ると、義経が弁慶らと隠れた義経隠れ塔がある。
金峯神社は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録資産の一つ。
-祭神ー
① 金山毘古命(かなやまひこのみこと)…吉野山の地主神。神徳:五穀豊穣・事業繁栄。
~吉野を巡る(5/7)~
奥千本にある神社。桜はこのあたりが一番の見頃です。ますます人が増えます。
【修行門】
【修行門】
【拝殿】
【拝殿】
【義経隠れ塔】
【義経隠れ塔】
【大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)】
【奥千本】
【西行庵】
【西行像】
【御朱印】
例年、吉野山の桜見ごろは4月上旬頃から4月中旬頃です。 吉野の千本桜を一目見てみたいと、前々からこの日に休みを合わせていたのですが…。 2023年の桜の開花は全国的に例年よりかなり早く、また直前に春の嵐ともいえる前線の影響で吉野に訪れたこの日には、絶望的にほぼ散り桜になっていました。 なんとも天候に恵まれないことか…(涙)。 そんな中、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成遺産の一つ、金峰神社を参拝です。 金峰神社は吉野山最奥の青根ヶ峰の傍、俗に言う吉野奥千本と謂われるエリアにあり、お詣りした日、当方同様、僅かな観桜の望を掛ける花客が吉野山奥千本ラインのバス停に並んでいました。 しかし現地に到着してもお目当ての桜花はほとんど見ることは叶わず、さらに体感10℃を下回る気温により社務所横の休憩所のような場所に憔悴しきった表情の参拝客(花見客)が溢れていました。 金峰神社は吉野の総地主神、金山毘古神(かなやまひこのかみ)を祀る式内社で創建年などは不詳。 社殿を少し下った所に、嘗て追っ手に追われた源義経(みなもとのよしつね)が身を隠したという義経隠れ塔が残ります。 気を取り直して社務所にて御朱印を拝受。 同じ吉野にある金峯山寺や吉水神社などと比べ、
老樹に覆われた自然の中にある修験道の行場といった雰囲気は十分に感じられましたが、とにかく寒くて早々に下山しました。
金峰神社・修行門
金峰神社・修行門
金峰神社・参道
金峰神社・参道に咲く桜
金峰神社・拝殿
金峰神社・拝殿
金峰神社・義経隠れ塔
金峰神社・義経隠れ塔
御朱印
吉水神社から金峯神社へ。
金峯神社は奥千本、吉野の最奥に位置するのでバス利用がオススメ。奥千本から下ってくるだけでも結構な体力を使います。金峯神社には義経が追手から逃れるために隠れた塔がありますが、こんな急な山道を登ったんですね( ^ω^)…。
昨年2月の投稿はコチラ
https://hotokami.jp/area/nara/Hmgts/Hmgtstk/Dktyzm/100029/61642/
金峯神社の鳥居、「修行門」とあります。
ここは四門の二。いよいよ大峯奥駈道における修行が始まることを意味しています。道は山上ヶ岳の大峯山寺を経由し遠く熊野本宮大社まで繋がっています。
修行門からかなり急な登り坂。
ようやく拝殿が見えてきました。
ここは大峯奥駈道75靡のうち第71番。
金峯山寺が第73番、吉野水分神社が第72番。山上ヶ岳の大峯山寺が第67番で、熊野本宮大社が第1番です。
(-人-)パンパン
《義経隠塔》
追手に囲まれて屋根を蹴破って脱出したとか…。
奥千本の金峯神社から上千本の吉野水分神社へ下る途中には不動明王さまが。幾多の人々が通り過ぎるのを見守ってこられたのでしょうか。
《世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」その5》
冬の吉野に行ってきました。
桜の季節でもないのになぜ行ったのか?
昨晩24時頃こんな事を考えてました。
何かテーマを決めて投稿してみたい。日頃の近所の神社詣りとは別の、モチベーション維持につながるテーマを!!
…
……
………(検討中)
最近の投稿が「高野山」関連だったから、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」にまつわる寺社を参拝するのは興味もあるし面白いかも…。
その4へ
https://hotokami.jp/area/wakayama/Hrttk/Hrttktr/Dkkapa/15904/60816/
その6へ
https://hotokami.jp/area/nara/Hmgts/Hmgtstk/Dktyzm/144316/62138/
ということでやって来ました。金峯神社。
吉野の最奥に位置するお社です。
昨晩降った雪が残っています。今の気温は0℃。
雪まじりの強い風が吹いてます。
…パトカーがこちらを見て去っていきました。
大丈夫ですよ。怪しいものではありません。
《修行門》
大峯奥駈道を進む修験者に心身を鍛える修行が始まることを告げています。
ここは金峯山の四門の二にあたります。
一は「発心門」金峯山寺の銅の鳥居。
三は「等覚門」山上ヶ岳のお亀石付近の門。
四は「妙覚門」大峯山寺の山門です。
《参道》
参拝された方なら分かるはずの急坂。
しかも凍結気味。
このテーマを選んだことを少し後悔してきました。
見えました。拝殿です。
《拝殿》
ここは75の靡のうち第71番。
これまで何人の修験者を送りだしてきたのか。
無事に到着できたことを感謝してお詣り。
参拝。
次は定番の義経さん。
雪の降る中、静かにたたずむ塔。雰囲気あります。
《義経隠塔》
ここで囲まれてよく逃げ出せたものです。
本殿がチラリ
《大峯奥駈道》
右側奥へ続く道が大峯奥駈道。吉野から大峯山寺を経由し熊野本宮大社へ至る険しい修行の道です。
大峯奥駈道を少し進んでみました。
ウィキペディアで見たことのある場所です!
はあはぁ…。いきなりキツイ坂です。
さらに進んでみます。
《大峯奥駈道/奥千本》
もっと進んでみます。
左側斜面には奥千本を後世に残そうと植樹された桜があります。
《旧女人結界石》
1kmほど進むとありました。結界石の背後にあるピークを登りきると吉野山の最高地点である青根ヶ峰(858m)です。
遠く見える山のさらに奥に山上ヶ岳があります。
ここから熊野まで80kmとも100kmとも言われる山道
辿り着くにはどれだけ体力が要るのでしょう…。
旧女人結界石を確認後、戻ってきました。
鳥居から拝殿までの急坂より奥駈道の登りのほうがキツイです。御朱印は書置きをいただきました。
《御朱印》
こんな寒い日に訪れるかどうかも分からない参拝者のためにご用意いただく配慮に感謝。
(追記)
当記事を《その5》に、過去記事を《その1~4》とします。
奈良県の吉野方面に行った時
吉野山の奥にも御朱印が
頂けるところがあると知り行って見ました。
車でかなりの急な細い道をひたすら登り到着。
車を止めて徒歩で更に急な坂道を
登った先にある神社でした。
手前の建物の所に箱に入っていました。
ここからがさらに登りがきつくなる。
奈良県のおすすめ2選🎍
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
11
0