かつらぎみとしじんじゃ
葛木御歳神社のお参りの記録一覧
高鴨神社の次は、「中鴨さん」の「葛木御歳神社」へあがらせていただきました。
おそらく神職さんは高鴨神社へ行かれているのでしょう。ご不在で、ご拝殿に備えられている
書置きの御朱印をいただきました。
ご祭神の「御歳神」さまは五穀豊穣の神さま、「トシ」につながる神さまで、お正月に歳神さま
をお祭りするお供え物として「鏡餅」があるそうです。
また、お供えした「鏡餅」を「おさがり」としてみんなでいただいたものが「お年玉」の由来に
なっているとのことです。こうした風習も「神さま」が由来となっているのですね。
御朱印です。左上の子供がかわいい。
正面鳥居から。
由緒書です。
ご拝殿です。
ご拝殿右側の祠です。何だか不思議な台の上に鎮座されてて興味深い。
ご拝殿奥のご本殿。
鴨都波神社に続いてここ中鴨社。
誰一人として境内にいませんでしたが、なんとも神秘的な空間でした。
式内社、名神大社。
拝殿から見る神社の風景は格別でした。
拝殿に風鈴がいくつか下がっていて、その音色が重なる時間は至福のときでしたね。
いいアンビエント空間。
祭神は御歳神。
御歳山を御神体として祀っています。
御朱印御守り等は拝殿賽銭箱横で頂きました。
社務所も空いてる日はあるんでしょうね、Cafeとかありましたし。
何も考えず、ぼーっと境内を眺めながら身体と精神を休息させたい方には是非行って欲しい神社やなぁとなりました。
拝殿から見る境内
本殿
一間社春日造
拝殿と本殿
境内
狛犬
由緒書き
祖霊社
鏡餅をイメージしてるとか
鳥居
緑が多くこれだけでも良い
授与所
Paypayで支払い可
御朱印
一の鳥居から見る御所の風景
駐車場付近にあった休憩所
トイレが綺麗
御所市にある葛城御歳神社に行きました。豊穣の姫神様の御朱印頂きました。龍と鳳凰の御朱印帳も合わせて頂きました。
入口です。
本殿です。
神社由緒書きです
豊穣の姫神の御朱印です。
オリジナル御朱印帳です
大和国葛上郡の名神大社です。高鴨神社から分かれた鴨氏の一派が建てた神社で、御歳大神さまは稲荷神の宇迦之御魂神さまと兄妹の関係にあります。豊穣の神様として朝廷も祈年祭にて奉幣を行なっていました。
《一の鳥居》
《社務所》
社務所はカフェになっており、営業してなくても人がいれば守札を受けることができます。
《二の鳥居と参道》
《手水舎》
捻れば水が出ます。
《拝殿》
《由緒書き》
👁チェックポイント‼️
この御歳大神さまは文献によって大年神さまと同一視されて穀物神、新しい年と共にやってくる来訪神、年徳神など様々な解釈がなされており、その派生で全国に御歳神社が存在します。
その中で当社が特に朝廷にも信仰されていたことから、それらの総本宮として扱われています。
《末社群》
春日造で統一です。
《神饌所》
《本殿》
春日造で、上鴨社の高鴨神社にある西宮と建築様式が共通してします。
《祖霊社》
砂利と苔によって円形に領域が固定された一味違う雰囲気を感じますね。
御歳大神さまは新年に山から降りてきて家の住人を守る祖霊としても解釈されており、一種の側面ともいえるでしょうか。
#葛木御歳神社
ご祭神はミトシの神。相殿神にオオトシの神、タカテルヒメの命。
#高照姫命
HPにはオオクニヌシの命の子、とある。
古事記によれば、シタテルヒメの命はオオクニヌシの神とタキリビメの命の子で、兄にアジスキタカヒコネの神がいる。タキリビメの命は宗像三女神の1柱で、イチキシマヒメの命・タギツヒメの命という妹がいる。
先代旧事本紀は、そのうちタギツヒメの命もオオクニヌシの神と結婚し、コトシロヌシの神とタカテルヒメの大神を産んだという。また、タカテルヒメの大神は大和の国、葛上の郡の御歳神社に鎮座する、と。明らかにここ葛木御歳神社のことだ。
なおここ葛木御歳神社と、同じ奈良県御所市に鎮座する高鴨神社・鴨都波神社の3社は、どうやら上社・中社・下社みたいな関係だったようだ。高鴨神社のご祭神はアヂシキタカヒコネの命、鴨都波神社のご祭神はコトシロヌシの命だ。
ところで、ここで「御歳神社に捧ぐ」と題されたCDを買ったが、これに「ひふみよいむなや、こともちろらね……」という祝詞が収録されていたのが気になる。この祝詞は御歳神社を除けば、石上神宮(奈良県天理市)で頒布されていた神拝詞の蛇腹でしか見ていない。
先代旧事本紀がやけに御歳神社について詳しい点、石上神宮も先代旧事本紀も共に物部氏との関係が深い点が、どうも引っ掛かる。
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