たいまでら おくのいん|浄土宗
當麻寺 奥院のお参りの記録一覧
今日はさすがに師走全くと言っていいほど人はいませんでした
しかし寒牡丹は美しく咲いていて、心が洗われるようでした。
奥の院の入館料は300円ですが、本館に行く方も奥の院の方の駐車場に停めれば無料です。
しかし本殿近くの駐車場は近いですが、500円取られるので数少ないので、朝に早めに行くことが賢明です🚗³₃
當麻寺 奥院 法然上人二十五霊場
當麻寺 奥院 法然上人二十五霊場
當麻寺 奥院 法然上人二十五霊場
當麻寺 奥院 法然上人二十五霊場
當麻寺 奥院 法然上人二十五霊場
當麻寺 奥院 法然上人二十五霊場
當麻寺には塔頭や子院が複数あります。
奥院は浄土宗の子院です。
不思議ですね 浄土宗と真言宗の並立で 子院や塔頭がそれぞれ宗派が違うなんて。
奥院はその名の通り 広い境内のいちばん奥にあります。
書院(?)の方丈や本堂(御影堂)・納骨堂(阿弥陀堂)があり それぞれに立派な建物でした。
本堂前の広場には 蓮の鉢がたくさん並んでいました。
まだ若い株で小さいので 大輪の花を咲かせるのはもう少し先になりそうです。
「浄土庭園」とよばれるお庭がとても美しいです。さすが浄土の名をつけるだけのことはあります。
池泉回遊式庭園です。
拝観を終えて帰ろうとしたら 小さなお地蔵さんがお見送りしてくれました。
奥院への階段
階段横の鐘楼
境内案内図
この先が本堂
石柱
本堂前は広く 蓮の鉢が並んでいます
寺務所
庫裏(?)の玄関
御影堂(本堂)
扁額がきれい
大方丈
方丈の庭
手水は龍でした
阿弥陀堂
楼門 内側から見て
楼門 外側から見て
當麻寺・ 奥院へ参拝させていただきました☺️
御影堂は特別公開中で、
宝冠阿弥陀仏坐像・月蓋長者像・善財童子像・聖観音菩薩立像・地蔵菩薩立像
を拝むことができました
浄土庭園です😌
鯉が寄ってきました
江戸時代の楼門です
葛城當麻寺、次は奥之院。
奥之院は1370年に京都知恩院の奥之院として建立。南北朝分裂に危機を感じた知恩院から本尊その他が避難されたそうです。
當麻寺は三堂以外に各僧坊でも拝観料が必要なので、結構嵩みます。けどそれぞれに興味深い点があり、ここは極楽庭園と霊宝館ですかね。
庭園は広々としていて、当時の極楽のイメージの再現なんでしょうか。
御朱印いただきました。
少しですが納経するといただける納経印。
東側入り口。
本堂。
方丈。
阿弥陀堂。
極楽庭園。当時の極楽のイメージでしょうか。
庫裏兼寺務所。
楼門まで赤。楼門は登れません。
當麻寺塔中。1370年誓阿普観が知恩院本尊の法然上人像を後光厳天皇の勅許を得て遷座し、知恩院の奥之院として創建した。
1604年建立の本堂、1612年建立の大方丈、1647年建立の鐘楼門、奈良時代鋳造の梵鐘は重文指定されている。
本堂(御影堂)
本堂(御影堂)
阿弥陀堂(江戸時代)
阿弥陀堂・本堂
庫裏
玄関
大方丈
大方丈
大方丈
鐘楼門
鐘楼門
鐘楼門
鐘楼門
鐘楼
山門
東塔・西塔
浄土庭園
浄土庭園
當麻寺 奥院
~万葉 西のお浄土の入口~
御由緒
當麻寺は用明天皇第三皇子 麻呂子親王が御兄 聖徳太子の導きにより、推古20年(612年)に創建された。
天武10年(681年)には現在地に移されたという。
中将姫の蓮糸曼荼羅(當麻曼荼羅堂)、日本最古の東西両塔や梵鐘・石灯籠など数多くの文化財を伝える古寺である。
境内最大規模の塔頭が奥院である。
奥院は浄土宗総本山知恩院の「奥之院」として建立された。
知恩院第12世 誓阿普観上人が知恩院の本尊として安置されていた法然上人像(重文)を、応安3年(1370年)戦乱続く京都から後光厳天皇の勅許を得て当地に遷座し建立したことを始まりとする。以来浄土宗の大和本山として多くの人々の信仰を集め、念仏流通の道場として護持継承されてきた。
本堂(御影堂・重文)、大方丈(重文)、楼門(重文)、阿弥陀堂、庫裏など伽藍を残し、宝物館には貴重な文化財を所蔵している。
浄土庭園
楼門から西へ進むと、現世を石組と渓流で表現し、地蔵菩薩と石彫「倶利伽羅不動尊」が祀られている。
現世からスロープをゆっくり上がっていくと眼前に阿弥陀浄土の世界が広がっている。宝池の向こう坐す阿弥陀仏像中心に大小の菩薩を自然石と牡丹で表している。
万葉の霊山二上山を背景に當麻の自然を存分に取り入れて、四季の花が色を添え、野鳥が羽を休める浄土庭園である。
牡丹の由来
奥院大方丈(重文)の仏間には慶長年間に描かれた牡丹の絵天井がある。奥院第57世観譽察聞上人が絵天井に由来して庭園に多くの牡丹を植樹し、仏前にお供えしたのが牡丹園のはじまりである。
爾来當麻寺山内各所にも植えられるようになり、今日當麻寺は「牡丹の寺」とまで言われるようになっている。
春は牡丹の種類も数多く、桜やシャクナゲなど他の花々と競うかのように色鮮やかである。また、冬に咲く冬牡丹は寒空の中に「こも」を被り健気に咲く姿が可憐で美しい。
当寺の境内に往生院(現・奥院)を創建し、それ以後は真言宗と浄土宗の二宗兼学の寺院となりました。
江戸時代の宝暦年間(1751年 -1764年)、真言宗僧のみで行われていた曼荼羅堂の法会参集に浄土宗僧の参加が認められるようになりました。
~・~・~・~
二上山(ふたかみやま)と當麻寺
証空上人以降、當麻曼陀羅を拠り所に南無阿弥陀仏の念仏信仰が広がり、極楽浄土の聖地へと変貌していく當麻寺。
當麻寺の様々なお堂から二上山山麓にお念佛の声が響き渡ったことでしょう。
「うつそみの 人にある我や
明日よりは 二上山を 兄弟とわが見む」
生きてこの世に残った私は、
明日からもの言わぬ山を弟と見ましょう。
万葉集 2-165 大伯皇女(おほくのひめみこ)
自身を「うつそみ(現身)の人」と客観的に納得し、「うつそみ」は「うつせみ」の古形。
(神に対して)この世の人の意味。
「いろせ」は同母の男の兄弟をさします。
雌岳と雄岳の二つの峰の間(馬の背)に沈む夕陽が、古代から人々に深い感銘を与え、その美しい山容が大津皇子の葬られた悲しい歴史を秘め、姉の大伯皇女の想いと相俟まって、二上山を見る人の胸に鮮烈な印象を与えて来ました。
奈良県葛城市當麻1263
御本堂
阿弥陀堂
大方丈
奥院 楼門
倶利伽羅龍王
倶利伽羅龍王御守護札
當麻寺奥院 御朱印帳
この時もダイトレを歩いてきて
二上山から下山した時にお参りでしたw
𑖀は諸仏の通種子
だそうなので色々な意味を持たせているのでしょうか?
印
西山国師十六霊場第十四番
宝珠 梵字ア
當麻山奥之院
墨
浄土変相
當麻寺奥院
聖徳太子さまの義母兄弟である麻呂子親王(まろこしんのう)さまが612年に建立した万法蔵院(まんぽうぞういん)を起源に持ち 後の681年 麻呂子親王(まろこしんのう)さまの孫にあたる当麻国見(たいまのくにみ)さまが現在の位置(奈良県葛城市當麻)に移したとされる當麻寺(たいまでら)にご参拝させていただきました🥹🌿
以前春に 二上山の山腹に(語りかけられるように)神さまのようなお顔を見てから その麓ふもとにご鎮座される當麻寺(たいまでら)にぜひご参拝させていただきたいと思っていました🥹🌿今回ご参拝させていただくことができました🚙💨
曼荼羅堂(まんだらどう)と呼ばれるご本堂の悲運の中将姫(ちゅうじょうひめ)さまが 一晩で織り上げたと伝わる当麻曼荼羅(たいままんだら)🥹🌿宝物館で説明アナウンスを聴きながら絵巻物や当麻曼荼羅(たいままんだら)のレプリカを見させていただきその由来がよくわかりました🧐🌿
国宝がたくさんあって たくさん目がまん丸になりました😳🧐奥院の庭園もゆったりと散策することができました🥹🌿すばらしい寺院です🥹🌿
精進して また ご参拝させていただけますように🥹🌿
東塔🥹🌿
西塔🥹🌿
二上山🚙💨🥹🌿
見つめられているような気がして
山腹に顔が🥹🌿
當麻寺の塔頭寺院の中で最大の広さの奥院です。
浄土庭園や宝物殿、綴織曼荼羅など見所がたくさんある寺院です。
綴織曼荼羅をイメージした御朱印帳です。
銀色もあります。
奈良県のおすすめ2選🎍
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