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楽しみ方飛鳥坐神社のお参りの記録一覧(3ページ目)

非常に古い神社さんです。大和言葉で読む神社さんや神様はいいですね。最近は「ふることふみ」「いづもおおやしろ」「はつくにしらすすめらみこと」といった語感のほうに親近感が湧きます。
英語の先生やってますけど、後天的に習得した第二言語に対する最後の壁はトーンや語調に対する感覚だと思います。言葉の意味や文法は何とでもなりますが、言葉の感覚や音の流れに対する情緒的な受け止め方がどの言語であれネイティブは別次元のものをしっかり共有しています。
日本語は表音文字(ひらがな、かたかな)と表意文字(漢字)を組み合わせてますし、万葉仮名やサンスクリット語の転写の漢字などもあります。
英語をやればやるほど、日本語ネイティブの感性こそ大切にしたくなります。実際、こういう日本語の感性や語調、漢字の受け止め方こそ日本語が上手な外国人がアドバイスを求めてくる部分でもありますし、私も英語ネイティブに質問するのが語感やトーンです。















#飛鳥坐神社
ご祭神はヤエコトシロヌシの命、シタテルヒメの命、タカテルヒメの命、タケミナカタの命。
#下照姫命 #飛鳥神奈備三日女神 #加夜奈留美命
HPによれば、アスカノカンナビミヒメの神という別名を持ち、またカヤナルミの命は彼女の御魂であると。
平凡社ライブラリー版の風土記だと、出雲国風土記の直後に、”出雲の国造かんよごと”という祝詞が掲載されている。
それによると、オオアナモチの命は自身の和魂を”やたの鏡”に取り付けてオオモノヌシクシミカタマの命と名付け、大三輪のかんなびに鎮めた。同時に、御子神のアジスキタカヒコネの命・コトシロヌシの命・カヤナルミの命も、大和の国の各地のかんなびに鎮座し、皇室をそばで守る守り神となった、と。カヤナルミの命は飛鳥に鎮まったとある。
HPにも詳しく書かれている。
なお、”出雲の国造かんよごと”でいうカヤナルミの命と、古事記などにおけるシタテルヒメの命が同一神だという記述は、僕は今のところここ飛鳥坐神社のHPやパンフでしか見ていない。
#八重事代主命
写真の御朱印に首渠神(ひとごのかみ)とあるが、これはコトシロヌシの命のこと。別名というわけではないが、日本書紀にこのように表現する箇所がある。また、HPによれば飛鳥坐神社の宮司は第10代・崇神天皇の時代より一貫して、コトシロヌシの命の子孫であると。

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