いわとこじんじゃ・しょうかちじんじゃ
石床神社・消渇神社
奈良県 竜田川駅
両社が同じ境内にあります。
石床神社は、延喜式内大社(大和國平群郡/平群石床神社、大、月次新嘗、)です。近隣には巨石がある石床神社の旧社地があります。大正十三年に旧社地から消渇神社境内に遷されたとのことです。
消渇神社は、境内看板の説明によれば、「消渇神社は地域の産土神(うぶすながみ)として祀られ、室町時代には旅の僧信海(しんかい)が腰の病を治してもらってから下半身の病気に御利益があるとして信仰されるようになり、江戸時代には女性の病気に効果があるとして京都からの参拝者もあった」という。
願掛けのためには12個の土の団子を供え、願いが叶うとお礼に米の団子を12個供えるとのことです。
実際に土の団子を作る小屋があり、拝殿に供えられていました。
感謝です!!拝
石床神社
消渇神社
消渇神社から石段を昇ったところに鎮座される境内社。何も表示・説明などがありません。奥宮という感じでしょうか?
土の団子を作る小屋です。
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