柳生八坂神社のお参りの記録一覧

奈良県 近鉄奈良駅

柳生藩陣屋跡の北側に鎮座されています、春日大社の本殿第四殿の御祭神である比売神を祀る四之宮大明神と呼ばれる神社であったと伝わります。拝殿は能舞台を転用したもので戸岩山の天乃石立神社のものを移築したといわれています。神社東隣に軍神魔利支天社が鎮座する。

創建不詳。
もともとは奈良春日大社第四殿の比売大社を祀っていたが、1654年柳生宗冬が八坂神社の祭神スサノオの分霊を勧請し八坂神社と改めた。
拝殿は天之石立神社から移築したものである。

天乃石立神社の御朱印もこちらでいただけるので、参拝しました。
入るのに1人(¥200)を入り口のお賽銭箱に入れます。
御朱印代(¥300)と郵送料(¥120)を賽銭箱横の用紙に記入して、こちらもお賽銭箱に入れるので、細かいお金を用意して行くのがベストです。
同じ県内で、届くのは10日ほどでした。
素敵なお手紙と一緒に、素敵な御朱印が届き、良い年を迎えれそうです。

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江戸時代の承応3年（1654年）に柳生宗矩の子である柳生宗冬が大保地区の八坂神社のご祭神を勧請して社殿を造り「八坂神社」とした歴史を持っていますが、それ以前から春日大社の本殿第四殿の御祭神である比売神を祀る四之宮大明神（しのみやだいみょうじん）と呼ばれる神社であったとされています。
芳徳寺や家老屋敷といった周辺のスポットと比較すると「観光スポット」としての知名度は低い存在ですが、柳生エリアを代表する神社です。