金躰寺

奈良県 京終駅

今回は奈良県の寺院巡りです。
先ず1寺目は、奈良市十輪院町に在る道昭山 南光院 金躰寺です。「こんたいじ」と読みます。
「路地ぶら ならまち・きたまち2025」に参加されている寺院です。日頃は非公開とか事前予約要ですが予約も何も無く拝観出来るのは有難いです。(1/4～2/28の土・日の午後に公開が基本。詳細は路地ぶらのHPを参照下さい。)
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。

ーーー後日アップします。

ーオマケー
午前中に時間があったので、奈良国博へ行って特別陳列「お水取り」と特別公開「秘仏深大寺 元三大師坐像」を観てきました。(3/16迄)

十輪院様のお向かいの金躰寺様でお参りさせて頂きました｡

金躰寺様は浄土宗の御寺様です｡

元は旧元興寺様の別院で､玄奘三蔵の弟子で行基の師である道昭の開基とされています｡
1451年の火災の後､1589年に良譽清範が入山し浄土宗へ改宗されました。

山門を潜ると境内はとても開放的で広く感じられます｡お参りさせて頂いていると､こちらの小学生の娘さんが帰ってこられて､大きな声で元気よく御挨拶頂きました｡｢お参りさせて頂いて良かった｣と心から思いました(^-^)

近鉄線「近鉄奈良駅」下車徒歩15分。「ならまち」の南端ある浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。

創建年度は不明ですが、道昭法師が唐から帰ってきた際に建立された元興寺の子院の一つとされています。

近くに十輪寺や法徳寺がありますが、観光客が訪れることもなく、とても静かな雰囲気の寺院です。