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駐車場
あり

参道を進み右側 10台ほど

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惣一郎
2023年04月27日(木)
1269投稿

【肥前國 古社巡り】

霊丘神社(れいきゅう~)は、長崎県島原市辨店長にある神社。旧社格は県社。祭神は徳川家康公(東照大権現)、宗像大神、稲荷明神、島原藩主・松平氏の霊7柱。

江戸時代前期、島原の乱(1637年)の後、島原に入封した高力忠房によって東照宮が勧請されたことに始まる。明治時代の1883年には高力氏の後を受けた島原藩主・松平氏(深溝松平氏)七代の霊を合祀し、社名を「霊丘神社」と改称した。

当社は、島原鉄道・霊丘公園体育館駅の南東100mの霊丘公園の中央部、平地にある。おそらく元々当社境内であったところに、島原市の体育館、弓道場、庭球場、相撲場などを造ったと思われるため、どこまでが公園でどこまでが当社境内なのかは分からないが、神社関係エリアと思われる部分はかなり広い。基本的には本社社殿の周りに社務所や境内社が建っているが、境内の大きな池を挟んで100m以上南方にも満島稲荷神社がある。

今回は、長崎県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後遅めの時間ではあったが、自分以外にも数人参拝者を見掛けた。

霊丘神社(長崎県)

島原鉄道の線路脇にある、境内西端入口全景。巨大な看板で分かりやすい。

霊丘神社の建物その他

境内入口の右手(南側)にある<C12機関車>。1968年まで島原鉄道で使われていた最後の蒸気機関車らしい。

霊丘神社(長崎県)

境内入口の左手(北側)にある、島原半島内に島原鉄道などの鉄道網を敷設した、初代島原市長<植木元太郎の像>。

霊丘神社(長崎県)

境内西端入口の<一の鳥居>と<社号標>。写真右手の低い社号標には「縣社 霊丘神社」と刻まれている。

霊丘神社(長崎県)

一の鳥居をくぐって参道を数十m進むと、右手には大きな池が広がる。

霊丘神社(長崎県)

池の脇に真っ赤な鳥居が並んでいるので進んでみる。

霊丘神社(長崎県)

たくさんの鳥居の先にある<稲荷神社>。

霊丘神社(長崎県)

池のほとりまで戻って、池の東側にある<原爆殉難者の碑>。

霊丘神社の鳥居

池のほとりから見た<二の鳥居>。

霊丘神社(長崎県)

二の鳥居をくぐって左手にある<手水舎>。

霊丘神社(長崎県)

<拝殿>全景。古い木造の躯体に瓦屋根の大きな拝殿。

霊丘神社の狛犬

拝殿前左側の<狛犬>。足長で立ち上がってる?強烈な個性を放っていて、しばし見とれてしまう。

霊丘神社(長崎県)

拝殿前右側の<狛犬>。座り込んでも強烈なインパクト。

霊丘神社(長崎県)

<拝殿>正面。寺院っぽい巨大な扁額。漢字が読めないけど、どういう意味なのかしら...?(。´・ω・)?

霊丘神社(長崎県)

<拝殿>内部。

霊丘神社(長崎県)

拝殿から振り返って境内全景。

霊丘神社(長崎県)

拝殿後ろの<本殿>。幣殿までが瓦葺で、本殿は銅板葺の立派なもの。

霊丘神社(長崎県)

拝殿に向かって右手にある<授与所>。御朱印はこちら(無人の場合はお電話)。

霊丘神社(長崎県)

拝殿の左側の建物。

霊丘神社(長崎県)

拝殿に向かって左手にある境内社。

霊丘神社(長崎県)

参道から見て手水舎の後方にある<蚕霊神社>。

霊丘神社(長崎県)

参道途中の右側にある<皇居奉仕 至誠之碑>。

霊丘神社(長崎県)

至誠の碑の右側にある<潜龍園神社>の鳥居。

霊丘神社(長崎県)

<潜龍園神社>の社殿。

霊丘神社の本殿

最後に、社務所前から見た<拝殿>全景。地元に根付いた大きな神社。(^▽^)/

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霊丘神社の基本情報

住所長崎県島原市弁天町2-7341
行き方

島原鉄道島鉄本社前駅より徒歩

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名称霊丘神社
読み方れいきゅうじんじゃ
参拝時間

参拝/24時間

御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし

詳細情報

ご祭神源家康,宗像大神,稲荷大神,松平忠定,松平好景,松平伊忠,松平家忠,松平忠利,松平忠房,松平忠和
創建時代寛文4年(1664)
創始者高力氏
ご由緒

当社は島原の乱後の民心鎮定祈願のため、領主高力氏が寛文4年(1664)当時領民の信仰が厚かった源家康公を祀る東照宮を勧請したのが創めである。
その後、寛文9年松平忠房公が、福智山より入府して累代格別宗敬の神社である。
明治16年社殿の改築と同時に、松平家祖霊七柱と宗像大神(多岐津比賣神・多岐理比賣神・狭依比賣神)稲荷大神を合祀して社名を霊丘神社と改称した。
島原半島地域の宗敬神社で、特に海運交通安全の神として信仰が篤い。

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