ほうこうじ|浄土宗|崑崙山
峯高寺長野県 飯田駅
御朱印は事前連絡しておくと確実
ここ峯高寺には信康(家康長男)と五徳(信長長女)の間に生まれた「福姫」または「登久姫」様のお墓が大切に守られています。
福姫は小笠原秀政と結婚し、秀政との間に六男二女をもうけた。
慶長12年(1607年)10月、 信濃飯田城にて32歳で疱瘡(天然痘)により死去し埋葬される。
地元街中にある寺院。
飯田城主であった小笠原秀政の正室、福姫様のお墓があります。
福姫様自身はあまりクローズアップされていませんが、大河ドラマでも数回名前が上がるお姫様で、父:松平信康、母:五徳姫の長女…すなわち、徳川家康、織田信長の孫娘という凄いおじいちゃんを持つ姫さま。
長男の自由研究でこのお姫様のことを調べるに当たり、お墓参りと御朱印をいただきました。
昭和22年の大火で全焼し、今の建物に。
焼失前は木造で回廊や蔵があり、飯田駅前まで墓地だったそう。
可愛らしい六地蔵様が優しいお顔でお迎えしてくれます
200余年前の名号石
大火の猛火焦熱の痕を伝える六文字を後世に伝えるべくたたずんでいます
熱い日差しの中、水音が癒しに
福姫様のお墓
地元の人は是非一度お参りしてほしい
厨から見える庭園
田舎とは言っても街中とは思えない景色
福姫様の肖像
本堂に飾られていました
名称 | 峯高寺 |
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読み方 | ほうこうじ |
参拝時間 | 御朱印は事前連絡しておくと確実 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0265-24-0825 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
山号 | 崑崙山 |
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宗旨・宗派 | 浄土宗 |
開山・開基 | 照蓮社寂誉 |
ご由緒 | 長野教区№二一九。開山は、照蓮社寂誉。当寺は、元は慶林寺と号した。慶長一二年(一六〇七)、飯田城主小笠原秀政の内室福姫(峯高院)が死去し、城外に墓地を造り埋葬する。後、小笠原家の菩提寺として慶林寺を峯高院の墓地に移し、峯高院の法名より寺号を峯高寺と改め建立したことを開基とする。現在も三ツ葉葵の刻まれた福姫の墓が境内に祀られ、位牌は小笠原氏の国替に従い福岡県京都みやこ郡みやこ町の峯高寺に祀られている。また、当寺は触頭ふれがしら職として、知恩院・増上寺の両方の触頭に任命されていた。 |
供養 | 納骨堂 |
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