おうちじんじゃ
小内神社
公式長野県 日野駅
小内神社で合祀(一緒にお祀り)されている「彌榮社(やさかしゃ)」の御祭禮は、五穀豊穣や人々の繁栄、また疫病を追い払うものとして江戸時代から200年余続く、綿内最大のお祭です。
彌榮社の御祭神である素佐之男命/牛頭天王(スサノオノミコト/ごずてんのう)は、疫病退散、災難除け、無病息災、五穀豊穣、文学上達、学問上達、縁結びなどのご利益があるとされています。
今年も例年通り、8/1〜8/7の日程で行います。
※今年は新型コロナウイルスの影響により、一部内容を変更して催行いたします。
詳しい日程や内容などは今後掲載してまいります。
彌榮社は「巴」を社紋としています。
元は妙徳山の山頂に越智神社(おちじんじゃ)として祀られていましたが、山新田、清水へと場所を移し、江戸時代初期に現在の場所に落ち着きました。
度重なる水害で「越智神社」の社号額が流失し、他のお宮が越智神社の称号を得たことを受け、字をかえて小内神社と称するようになったと伝わっています。
現在当社は神職が他のお宮と兼務しているため常駐しておらず、不定期に開けております。
今後定期的に「月詣(つきもうで)」と題しお宮を開ける日を決め、御祈祷や授与品の授与、御朱印に対応していきたいと思っております。
なお、御祈祷は常時受付しておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。
鳥居をくぐり正面から社殿を写しました。
今はまだ寂しいお宮ですが、これから参拝してくださった方が清らかな気持ちになれるお宮を目指してまいります。
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