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高千穂神社ではいただけません
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たかちほじんじゃ

高千穂神社のお参りの記録(1回目)
宮崎県延岡駅

投稿日:2021年08月07日(土)
参拝:2021年7月吉日
今回の記紀旅の最終目的地高千穂
高千穂神社では観光夜神楽が毎夜行われているとのことで夕食後に高千穂神社へ、普段は1時間程度に何話かだけを披露してるようです。満席で150名ほど入れる神楽殿ですがこの日は20名程度、コロナ終息して一日も早くこの場が満席になることをお祈りしてきました。

「高千穂の夜神楽」
この高千穂で秋の収穫が終わると、高千穂の村では氏神様のお祭りが始まります。高千穂の村まつりは秋の収穫への感謝と翌年の五穀豊穣を祈願して、氏神様を神楽宿と呼ばれる民家や、公民館などにお招きして、夜を徹して33番の神楽を奉納します。
昭和53年に「高千穂の夜神楽」として国の重要無形民俗文化財の指定を受けており、毎年11月中旬から翌年2月上旬にかけて、町内20の集落で奉納されます。「高千穂の夜神楽」は神楽を愛し神々への信仰を失わなかった高千穂の里人によって守られてきた伝統芸能です。


神楽のルーツ
高千穂の夜神楽は日本神話の天岩戸神話の中で天照大御神が天岩戸に籠もったさい、その前で天鈿女命が舞を舞ったことが起源だと伝えられています。

夜神楽の歴史
平安末期から鎌倉時代かけて成立したと言われている高千穂の夜神楽は約800年ほど歴史のあるものです。江戸時代の末頃まで高千穂神社の神職がほしゃとして伝承し、神社で奉納してきたと考えられています。今日のような33番に整えられ、高千穂では地区ごとに代々誇りをもって神楽を伝え舞いつないできました。

夜神楽33番
夜神楽の舞手は奉仕者という意味から「ほしゃどん」と呼ばれます。33番は観音様は33の仮身により人々を救うという思想によるものと言われます。


夜神楽33番
1  彦舞(ひこまい)
2  太殿(たいどの)
3  神降(かみおろし)
4  鎮守(ちんじゅ)
5  杉登(すぎのぼり)
6  地固(ぢがため)
7  幣神添(ひかんぜ)
8  武智(ぶち)
9  太刀神添(たちかんぜ)
10  弓正護(ゆみしょうご)
11  沖逢(おきえ)
12  岩潜(いわくぎり)
13  地割(ぢわり)
14  山森(やまもり)
15  袖花(そではな)
16  本花(ほんばな)
17  五穀(ごこく)
18  七貴神(しちきじん)
19  八つ鉢(やつばち)
20  御神体(ごしんたい)
21  住吉(すみよし)
22  伊勢神楽(いせかぐら)
23  柴引(しばひき)
24  手力雄(たぢからお)
25  鈿女(うずめ)
26  戸取(ととり)
27  舞開(まいひらき)
28  日の前(ひのまえ)
29  大神(だいじん)
30  御柴(おんしば)
31  注連口(しめぐち)
32  繰下し(くりおろし)
33  雲下し(くもおろし)
高千穂神社の建物その他
高千穂神社の建物その他
高千穂神社の建物その他
高千穂神社の本殿
高千穂神社の建物その他
高千穂神社の本殿
高千穂神社の建物その他
高千穂神社の本殿
高千穂神社の建物その他
高千穂神社の建物その他
高千穂神社の授与品その他
高千穂神社の神楽
高千穂神社の神楽
高千穂神社の神楽
高千穂神社の神楽
高千穂神社の建物その他
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