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かすみじんじゃ

霞神社
宮崎県 日向前田駅

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神祇伯
神祇伯
2025年10月03日(金) 22時32分40秒
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霧島山の麓にて神仏習合時代に修験道の行場として霞権現の名で信仰されていた神社です。霧島山を開山した性空上人が霧島六社権現を中心に行場を整えた際、その行者さんたちの行動域に組み入れられ、馬頭観音を祀って道中の安全を守る神様として崇敬されていたようです。

霞神社(宮崎県)

《一の鳥居》
この隣に2段の駐車場が整備されており、かなり多くの参拝者が来ているようです。

霞神社(宮崎県)

《由緒書き》

霞神社(宮崎県)

《参道のお店》
今回はそのほとんどが閉まっています。土日とかなら空いてる店があるのかも?

霞神社(宮崎県)

《遠くの本殿》
すごく遠くにあるように見えますね…辿り着けるやろうか。

霞神社(宮崎県)

《表参道》

霞神社(宮崎県)

《二の鳥居》

霞神社(宮崎県)

《注意書き》
入り口横の白龍神社と混同されがちなようです。

霞神社(宮崎県)

《社務所》

霞神社(宮崎県)

《神門》

霞神社(宮崎県)

《手水舎》
水は流れています。洗ひつるここも…(略)

霞神社(宮崎県)

《拝殿》
常香炉が置いてある時点でかなり神仏習合の名残を感じますね。東霧島神社にもありましたが、けっこう宮崎の方は神仏習合の名残に寛容というか、霧島修験の形態を尊重している気配がしますね。

霞神社(宮崎県)

《拝殿内部》🙏

霞神社(宮崎県)

《磐座の社》
社名の「霞」とは修験道の用語で「縄張り」を意味するんだそうです。霞な上にこうした岩山だとなんとなく仙人を連想とさせます。ちなみに仙人は道教に分類されます。

霞神社(宮崎県)

《奥の院》
👁チェックポイント‼️
この奥の院とされる洞穴には白蛇が住んでおり、霧島修験において使いとされていました。そしてこの白蛇さんが目撃できないかと洞穴の中を覗いてみるんだそうです。神様などを直接見てはいけないというのが神社の基本的な考え形である中、覗いてみるというのもまたこうした洞穴だからこそ生まれた信仰ですね。

霞神社(宮崎県)

《霧島連峰》
噴火はしてないとは思いますが、山の上の笠雲が噴火の水蒸気に見えます。

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歴史

古くから農業、畜産、商売繁盛、縁結びなどの神様として旧くから知られております。
御祭神は大己貴命、少彦名命、保食命の三御柱を祀る。
天保十四年刊の「三国名勝図会」によれば「・・・五色の蛇ありて、巌隙に栖む、これを神と崇めて、別に祠廟を設けず、是、霧島六所権現の使神なりといへり、故に六所権現へ参詣する者は、必ず茲に参詣せり、参詣の者、彼蛇を見る時は、神縁を得るとて、殊に歓喜すとかや、祭祀三月十五日、九月十五日、祭式には、白砂を供す、文化十二年、大信公(注:島津重豪)、神事を新修して、神徳院別当とし、郡山邑、花尾大権現社の大宮司に命じて、祭祀を管轄せしむ」と当神社について記載されております。
当神社は神仏混淆の修験道と深く関わりを有し、その名残が「霞権現」の名前や、石碑などにその痕跡をとどめることができます。
神仏混淆の修験道は、七世紀頃に始まっており、その後霧島連山を中心とする一帯にも広がり、霧島六所権現と云われる諸社が形成され、当社もその一郭に修験者の縄張りとして修験者達の行動域に組み入れられたと想像できます。
因みに“霞”とは修験道の用語として“縄張り”を意味すると云われております。
「三国名勝図会」にも記されておる様に、当神社には体長三十センチメートルほどの白蛇が御神殿裏の岩窟の中に棲息し、今日でも神縁を得ようと岩の間隙に目をやる参詣者の姿を多く見掛けます。
[宮崎県神道青年会HP由緒書きより]

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霞神社の基本情報

住所

宮崎県西諸県郡高原町大字後川内1553

行き方
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名称

霞神社

読み方

かすみじんじゃ

通称

霞権現

参拝にかかる時間

約30分

参拝料

なし

御朱印あり
限定御朱印なし
御朱印帳に直書きなし
御朱印の郵送対応なし
電話番号0984-42-0054
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
絵馬

あり

詳細情報

ご祭神《主祭神》
 大己貴命
 少彦名命
 保食命
《合祀神》
 志那津彦命
 志那津姫命
 大山祇命
 猿田彦命
ご神体

不詳

創建時代

不詳

ご由緒

古くから農業、畜産、商売繁盛、縁結びなどの神様として旧くから知られております。
御祭神は大己貴命、少彦名命、保食命の三御柱を祀る。
天保十四年刊の「三国名勝図会」によれば「・・・五色の蛇ありて、巌隙に栖む、これを神と崇めて、別に祠廟を設けず、是、霧島六所権現の使神なりといへり、故に六所権現へ参詣する者は、必ず茲に参詣せり、参詣の者、彼蛇を見る時は、神縁を得るとて、殊に歓喜すとかや、祭祀三月十五日、九月十五日、祭式には、白砂を供す、文化十二年、大信公(注:島津重豪)、神事を新修して、神徳院別当とし、郡山邑、花尾大権現社の大宮司に命じて、祭祀を管轄せしむ」と当神社について記載されております。
当神社は神仏混淆の修験道と深く関わりを有し、その名残が「霞権現」の名前や、石碑などにその痕跡をとどめることができます。
神仏混淆の修験道は、七世紀頃に始まっており、その後霧島連山を中心とする一帯にも広がり、霧島六所権現と云われる諸社が形成され、当社もその一郭に修験者の縄張りとして修験者達の行動域に組み入れられたと想像できます。
因みに“霞”とは修験道の用語として“縄張り”を意味すると云われております。
「三国名勝図会」にも記されておる様に、当神社には体長三十センチメートルほどの白蛇が御神殿裏の岩窟の中に棲息し、今日でも神縁を得ようと岩の間隙に目をやる参詣者の姿を多く見掛けます。
[宮崎県神道青年会HP由緒書きより]

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