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神柱宮ではいただけません
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かみばしらぐう

神柱宮
宮崎県 都城駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

神柱公園の駐車場を利用可能

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惣一郎
2023年03月04日(土)
1269投稿

【日向國 古社巡り】

神柱宮(かんばしらぐう/かみばしらぐう)は、宮崎県都城市前田町にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は天照皇大神、豊受姫大神、相殿神は天津産火瓊瓊杵命、天手力男命、天津児屋根命、万旗秋津姫命、天太玉命。別称は「神柱神社(かんばしら~)」。通称は「お神柱(おかんばしら)」。

創建は平安時代後期の1026年、島津荘開拓のために太宰府から移住した平季基が天照皇大神の神託を受け、伊勢神宮より勧請したことに始まる。季基が家門を建てようと梅北村大吉山から門柱を切り出し、片柱を500人で牽いても動かず、さらに500人増やして柱を牽こうとしたところ、それを見ていた季基の6歳の娘がにわかに神がかって神託を得たのが社名の由来。以降、島津荘総鎮守として崇敬されてきた。島津荘は鎌倉時代、薩摩、大隅、日向にまたがる日本最大の荘園と称された。明治時代に入り、近代社格制度のもと県社に列し、現在地に遷座した。

当社は、JR日南線・都城駅の南方500mの、大きな公園・神柱公園内の北部にある。境内南側には当社に突き当たる相当長い元参道(現公道、数kmか?)があり、過去からの力の強さを感じられる。ちなみに元参道上に立つ一の鳥居は高さが25mあって、全国で第7位と言われている。小高いところにある社殿は大きく立派で旧県社、別表神社として納得。見て廻るエリアは意外とコンパクト。

今回は、宮崎県の旧県社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、かなり多くの人々が参拝に訪れていた。

神柱宮の鳥居

境内南方200mの公道上に立つ<大鳥居>。高さは25.0mあり、全国で第6位とされる。

神柱宮(宮崎県)

境内南端入口全景。社殿は小高い場所にある。

神柱宮の鳥居

階段を登る途中にある<二の鳥居>。手前に「茅の輪」が設置されている。

神柱宮(宮崎県)

階段途中左側の境内社。右側の境内社とセット。

神柱宮(宮崎県)

階段途中右側の境内社。

神柱宮(宮崎県)

階段を登り切った左側にある<手水舎>。

神柱宮(宮崎県)

手水舎前から社殿方向を望む。1月7日ということで、まだまだ初詣客が大勢いる。

神柱宮(宮崎県)

拝殿前左側の<狛犬>。線の太い現代的なもの。

神柱宮(宮崎県)

拝殿前右側の<狛犬>。目や口に彩色があるタイプ。

神柱宮の本殿

<拝殿>全景。左右非対称の翼殿を有する、なかなか大きなもの。

神柱宮(宮崎県)

<拝殿>正面。上部には「神柱宮」の扁額。

神柱宮(宮崎県)

拝殿後ろの<本殿>。樹木の葉で見えにくい...(^_^;)

神柱宮(宮崎県)

拝殿に向かって左手(境内西側)にある<臨時授与所>と<社務所>。御朱印はこちら。

神柱宮の末社

拝殿の右隣にある<基柱神社>。祭神として、平季基命と菅原道真命を祀る。

神柱宮(宮崎県)

拝殿に向かって右手(境内東側)にある、もう一つの<臨時授与所>。

神柱宮(宮崎県)

手水舎の後ろにある、<昭和天皇御手植公孫樹>。
昭和天皇が皇太子時代の大正九年(1920年)に御手植えになったとのこと。

神柱宮(宮崎県)

東側の臨時授与所の裏手にある戦争遺物。

神柱宮(宮崎県)

東側の臨時授与所の裏手にある大型石碑類。

神柱宮の本殿

最後に、基柱神社前から見た<拝殿>全景。たくさんの地元の人々で賑わっていたのが印象的~♪ (^▽^)/

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神柱宮の基本情報

住所宮崎県都城市前田町1417-1
行き方

【鉄道】 JR日豊本線・吉都線 「都城」駅下車 徒歩約15分
【バス】 「小松原町」下車 徒歩約4分 または「前田3丁目」下車 徒歩約7分
【車】 「都城I.C」より約20分

アクセスを詳しく見る
名称神柱宮
読み方かみばしらぐう
通称お神柱
参拝時間

24時間参拝可能

参拝にかかる時間

約15分

参拝料

なし

御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号0986-23-1395
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.kanbashira.net/
SNS

詳細情報

ご祭神《主》天照皇大神,豊受姫大神,《配》天津彦瓊瓊杵命,天手力雄命,天津児屋根命,万旗豊秋津姫命,天太玉命

Wikipediaからの引用

概要
神柱宮(かんばしらぐう)は、宮崎県都城市にある神社である。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。神柱神社(かんばしらじんじゃ)ともいう。通称お神柱。 境内末社として、神門神社(みかどじんじゃ)と基柱神社(もとばしらじんじゃ)の2社を擁する。
歴史
歴史[編集] 島津荘の開拓のために大宰府より移住した平季基が、万寿3年(1026年)、天照皇大神の「速に斯地に社を建て祭り、神社の名を神柱と称すべし」という神託を受けて伊勢神宮より梅北村益貫に勧請したのに始まると伝えられる。以来、「島津荘総鎮守」として崇敬された[1]。 明治6年(1873年)5月に県社に列し、同年10月28日現在地に遷座した。 今の願蔵寺(前田町)から現在地の神柱宮までの間はたくさんの小松が生えている野原だったので、小松原とも松原とも呼ばれたが、松原御茶屋と言われた都城島津家の別荘があった。遷座にあたり松原御茶屋周辺は神柱公園として整備された。旧鎮座地は市内梅北町益貫で...Wikipediaで続きを読む
引用元情報神柱宮」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%A5%9E%E6%9F%B1%E5%AE%AE&oldid=99046824

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