白山神社のお参りの記録(1回目)
宮城県東白石駅

夏の日差しが降り注ぐ中、宮城県蔵王町に鎮座する『白山神社』へ夏詣に訪れました👏
今回は、蔵王町が誇る絶景『御釜』の魅力も併せてご紹介します😊

◯杉木立に囲まれた白山神社
神社の鳥居をくぐると、まず目に飛び込んでくるのは、境内を覆い尽くすかのような高くそびえる杉の大木です。真夏にも関わらず、その木陰はひんやりとしており、清々しい空気が漂います。静寂の中で、神聖な雰囲気に包まれながら参拝することができました👏
由緒によると、1614年に当所に勧請され、1616年に新宮が建立した際に250本の杉の木を植樹したものだそう。神聖な意味合いを持つ御神木として、長い年月をかけて大切に守られてきたからこそ、これほどまでに立派な杉林が形成されたのだと、その歴史を感じることが出来ました。

◯蔵王の神秘「御釜」
白山神社を後にし、蔵王町を訪れたらぜひ足を運びたいのが、蔵王連峰の刈田岳、熊野岳、五色岳の3峰に抱かれるように存在する火口湖、御釜です。エメラルドグリーンの湖面は、太陽の光の当たり方や見る角度によって様々に色を変え、その神秘的な美しさで魅了します✨　天候にも恵まれ、まるで絵画のような鮮やかな色彩の御釜を鑑賞することができました。湖面と、力強くそびえ立つ山々のコントラストも相まって、まさに息をのむ絶景です。御釜は火山活動によって形成されたカルデラ湖であり、その特異な地形もまた、自然の雄大さを感じさせてくれます。

白山神社での静謐な時間と、御釜の圧倒的な絶景。蔵王町の豊かな自然と深い歴史、そして神秘的な魅力を存分に感じられる一日となりました。杉の木々に守られた白山神社で心を清め、御釜の壮大さに感動する。蔵王町は、訪れる人々に忘れられない体験を提供してくれる素晴らしい場所です。皆様もぜひ一度、蔵王町へ足を運んでみてはいかがでしょうか😊