かめおかはちまんぐう
亀岡八幡宮のお参りの記録一覧
![Kou](https://minimized.hotokami.jp/IAiGa_1OFHUCH4QOB6mKUuYAzAvZsqLwOshF3tYEDVM/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20241022-145527_M58fGFTqvq.jpg@webp)
所在地:宮城県仙台市青葉区川内亀岡62
主祭神:応神天皇 玉依姫命、神功皇后
社 格:
創 建:1189年(文治5年)
由緒
文治5年(1189・鎌倉)、伊達氏の祖・伊達朝宗が鎌倉の鶴岡八幡宮を居城となる高子岡城(伊達郡高子村)の城下町に勧請しました。その時に霊亀が現れたとこから、亀岡八幡宮と称したと伝えられています。応永33年、伊達家が本城を移したため岡部梁川に遷座。天文元年、伊達稙宗が西山城に遷し、元亀2年、梁川に移しました。更に、天正の頃、伊達政宗は岩手山に移ります。その後、その場所は上杉景勝の領地となりました。
歳月は流れ江戸時代となり、神主として神社を守っていた山田宮太夫清重は伊達家とその領土を創建より鎮護していたことからこの事を嘆き、弟の重之と慶長6年密かに神体を護持して伊具郡丸森に向かい、伊達政宗にこの事を伝えました。同7年、伊達政宗は仙台同心町(瀧沢神社)に仮宮を造るよう命じて安鎮し、宮太夫に米三口を与え讃えました。 寛永17年、義山公(忠宗)は社殿を経営し同年7月に遷宮を執り行い、梁川今八幡と称しました。同20年4月、遷座を執り行って始めての神事を行い、祭奠(お供えもの)に稟米を五石を寄進します。
天和元年7月、仙台藩四代藩主 伊達肯山(綱村)は神社を城坤河内の地(現在の青葉区川内亀岡)に移し、立派な社殿を作るため大規模な工事をし宮社を造営、素木造(しらきづくり)、入母屋の屋根を有する拝殿と総朱漆塗流造(そうしゅうるしぬりながれづくり)の本殿でした。同3年8月15日に落成し、遷宮して亀岡八幡宮と称しました。更に祭祀料を八石、百石の地を敬進し宮太夫を山田土佐守の名前に改め、神職に定め三十石の地を給与しました。神職10人、巫女2人、女中2人、酌婦1人、人夫2人をつけました。別当寺を亀岡山積宝寺千手院と定めました。
歴代藩主の奉納品の多くには、刀剣・銘備前長船義光の一振が重要文化財に指定されています。(観蹟聞老志、名蹟志、封内風土記、社蔵記録)
明治4年7月、村社に列しました。昭和20年7月、戦災で旧社殿がことごとく焼失してしまいました。そこで一本杉の伊達家の氏神の社殿を移して本殿とし、新たに幣殿、拝殿その他の建物を造営して昭和40年10月竣工しました。
約300年前、松尾芭蕉が訪れたと言われる往時の名残りは、鳥居と苔むした石段のみ。社殿からは芭蕉が見たと思われる仙台市街もかすかにしか見えないほどに周りの木々は生長しました。 太鼓橋は春には枝垂桜のトンネルができる、大変有名な桜の名所です。こちらの枝垂桜は樹齢350年を超えています。(ホームページより)
![サンダー](https://minimized.hotokami.jp/PvZ8QZluJ7vPBhs1QxhzRSMsSmJOIbCfbgv_q9peosc/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20200427-235949_HRbjqAjvAQ.jpg@webp)
限られた時間内で仙台市内を巡りました。八木山、青葉山、愛宕山の丘陵地で標高は左程高くはないに急勾配の道が続きます。仙台駅より市営地下鉄東西線で終点まで向かい、そこでレンタカーを調達。前回は自転車で廻りましたが、今回は坂道が多く、又時間が無いので車で廻ることにしました。こちらからは宮城県護国神社が近いのですが、まだ時間が早いので、参道が長い亀岡八幡宮から参拝開始。
由緒書
嘉永五年(1852)奉納の灯籠
一の鳥居
神橋
狛犬
石段
手水舎
手水鉢
石段
輜重兵第二聯隊之碑
石段上から
弘化二年巳奉納の灯籠
手水舎
手水鉢
鶴
リアルな亀
狛犬
拝殿
扁額
拝殿横から
本殿
長い参道と石段
![ホークアイキャメル](https://minimized.hotokami.jp/PY6pccaV05ffnT5FEjRFIAT76dhXU341BJQDGSlewzg/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20240429-061836_WC8JS0yNnn.jpg@webp)
【仙台最長の石段にチャレンジしてみた😊】
本日も最高のお天気☀️
訪れてみたいと思いながら、機会のなかった
伊達家の氏神さま、そして江戸時代から残る仙台市内最長の石段の先に鎮座する『亀岡八幡宮』を参拝🙏
まずは由緒から
もともと福島県伊達市にあった社を1681年仙台藩4代藩主・伊達綱村が現在の地に移し新たに造営。
新社殿は1683年に落成。遷宮して亀岡八幡宮と称しました。
1945年の仙台大空襲により社殿が焼失。現在の社殿は1965年に造営されたものです。
御祭神は、応神天皇、神巧皇后、玉依姫命
仙台最長の石段‼️戦火で残ったこの石段は神社造営当時のまま現存する貴重なもの。
一年365日に由来し365段になったそうですが、その後は風化したりで削れ、現在は335段‼️ちょっとは予備知識がありましたが、完全にナメてました😱
石段の高さ、幅もまちまち、おうとつ凹凸もあって、しかも急勾配で手摺りも無し、後ろを振り向いたら下に吸い込まれそうな感覚。社殿にたどり着いた時には「産まれたての仔鹿🦌」のように足がガックガクでした💦
参道から石段を登り拝殿にいたるこの間は神聖な領域を感じることが出来ました。
皆様も機会があれば是非、ご参拝下さい。
(足元はヒール👠やサンダル🩴ではなく、スニーカー👟など歩きやすい服装がおすすめ)
【追伸:✨不思議な体験✨】
第2ステージを登りきると、ひらけた空間が出現しました。正面に第3ステージに続く石段を除き365度🌲高い木々🌲に覆われた自然のスタジアムみたいな感じ、ここだけ開けた空間になっている理由は分かりませんが、神聖な領域というか身体と心にパワーを感じました。家に帰ってから画像を見返していたら、ここで撮影した画像に『🟢耀く光』が写っていました。本当、こんなこと初めてなんです。画像を1番最後のところに添付しますね。
歴史を感じる石鳥居
拝殿までlet's go(まだ元気😀)
拝殿まで4ステージになっています。
登っても登っても拝殿が見えて来ない💦
第3ステージが1番長い、途中で休憩💦
下を振り向く、かなりの急勾配
更に第3ステージの石段を登る。
下を振り向いたら怖い、吸い込まれそう😱
第4最終ステージ、やっと拝殿が見えてきた💦
もう、ひざがガクガクです。
やっと拝殿に着きました💦💦
社号額
拝殿
お隣りには末社の高良玉垂神社があります。
社務所の方が不在で書き置きの御朱印をいただきました。参拝日が入ってない😢
高良玉垂神社の御朱印もいただけます。
【追伸】でお話した謎の『🟢に輝く光』
石段の登り口の右側のところ。
謎の『🟢に輝く光』ズーム
なんなんだろう。神聖な光なのかな?
![yue](https://minimized.hotokami.jp/ITqUOh7fc9L767tLULRcOt15JV0Ll446w0Ue2PoNiKk/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20220716-215702_m7LbYMsSg6.jpg@webp)
裏参道からお参りしましたが、細い道なので車は途中までで、歩いてお参りしました。裏には駐車場はないようです。
裏参道を歩いてる途中で、なかなか大きなガマガエルを見つけました👀
気さくな宮司さんで、神社について説明してくださいました😊
書き置きの御朱印3種類頂きました🙇
にっこり☺️笑っているようです
こちらも笑っている顔に見えます😊
ビッグなガマガエルさんでした
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
![御朱印背景](https://minimized.hotokami.jp/--KMfP_ee4QQuLfx3VPY32TgWqDiNGmgNPxRZlldkxw/s:1000:1000/q:20/plain/https://s3-hotokami-contents.s3.amazonaws.com/img/parts/top/DSC09263.jpg@webp)
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
5
0