みしおどのじんじゃ
御塩殿神社(皇大神宮所管社)のお参りの記録一覧
神宮125社のうち、皇大神宮所管社に所属しています。神社の神饌は基本的に米、酒、塩、水を基本とし、その他各神社によって野菜や果物などをお供えします。
そして当社は伊勢の神宮での全ての祭典でお供えする塩を全て作っている施設を持ち、所管社の中でも別格の扱いを受けています。
《鳥居と社号碑》
割とひっそり立っているので知らない方は素通りしてしまうかも。
《鳥居前》
ちなみに神職養成機関において伊勢の神宮での実習の際には必ずこの神社を拝観します。私もその時以来の参拝となりました。
《手水舎》
使われていません。
《表参道》
《御塩殿》
👁チェックポイント‼️
社殿に見えますがこちらが堅塩を作る"施設"です。
神宮所管社はその土地や領域を守る神様などが数えられたりしていますが、こちらと松坂にある神服機織殿神社、神麻織続殿神社はそれぞれ天照大御神さまへの供物を実物として作り奉納する施設であることから「御料地」として別格の扱いを受けています。
《御塩御倉》
8月に作られた塩はここで保管され、12月と3月に神宮に出されます。
《本殿》🙏
御塩殿の左隣にあり、こちらが正真正銘御塩殿神社です。かつては御塩殿だけの施設だったところに神様を祀るようになったそうですが、いつから祀られたのかは定かではないそうです。
《社務所》
普段は無人です。
《御塩焼所》
こちらで海水を鍋に入れて煮込んで粗塩を作ります。人が屈んで入れるくらいの高さですが構造はどうなってるんでしょう…
《御塩汲入所》
この中に塩水を壺に入れて保管しているそうです。
神様へ奉納するお塩を作っている神社⛩晴れた朝、静寂な境内に神職のお掃除をする音と海の波の音だけが響いていました🌊✨御塩浜で作られた塩水を御塩殿で堅塩にして焼き固めています✨御塩焼所への参道にきれいな砂紋が✨✨通ってもいいか聞くと気持ちよくどうぞと言っていただきました。できるだけ足跡を残さないよう端を歩きましたが端まで砂紋があり無理でした🙏苔むした御塩殿、御塩浜の海もとってもきれい✨とっても神秘的で今回の旅で一番大切に投稿したいなあと思った神社でした😊
主祭神 御塩殿鎮守神
内宮(皇大神宮)所管社
通りに面した鳥居、駐車場はありません。
御塩殿✨
御塩焼所✨
右は御塩汲入所✨
神社の前の通りにあります。
こちらも。
すぐ前が御塩浜です🌊
鳥居をくぐって参道を進むと、境内にある大きな建物は御塩殿で、本殿は境内左にある小さな建物です。他にも御塩焼所や御塩汲所が有り、木々に囲まれた砂の道を奥の方へ進んでいくと海の見える広場に出ます。
参道入口と一の鳥居
神社名の書かれた石碑
鳥居と御塩殿
社殿
社殿
御塩焼所
御塩汲所
境内に入ると正面右に御塩殿があり、左側に御塩殿神社が鎮座されています。
また神社の奥には、毎年3月・1月に御料の御塩(堅塩)が奉製される御塩焼所・御塩汲入所があります。
感謝です!!拝。
御塩殿
御塩殿神社
御塩焼所と御塩汲入所。どちらがどちらなのかわかりませんでした。
二見興玉神社と同じく2014年9月18日に探訪。
人っ子一人いなかった気がします。猫はいたかな。
やっぱり海が見えて気持ちいいです。
御塩汲入所と御塩焼所だったと思います。
本殿です。
関係ないですが、このあたりからは伊勢安土桃山文化村(現・伊勢安土桃山城下街)の偽安土城天主が見えます。
二見駅の前にも鳥居が。
三重県のおすすめ🎌
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
10
0