いせじんぐうげくう(とようけだいじんぐう)
伊勢神宮外宮(豊受大神宮)のお参りの記録一覧(7ページ目)
お伊勢まいり② 次はいよいよ伊勢神宮にお参りです。習わしとして外宮→内宮の順にお参りすることになっています。外宮の正式名称は豊受大神宮で、豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られています。主に食事を司る女神です。内宮の天照大御神の食事担当として京都から迎えられました。外宮の創建は古墳時代の478年とされています。内宮の創建はそこから遡ること約500年で弥生時代の紀元前4年とされています。歴史ありますね😚 外宮でも参拝する順番があるのでその通りに廻って行きます。
表参道前の趣きのある松です。もう、すでに神域に入った感があります。
火除橋を渡ります。外宮は左側通行になります。左側に手水舎があるからといわれています。
橋を渡ってすぐ右側に「清盛楠」とよばれる木があります。平清盛が参拝した時楠の枝が冠に触れたため、枝を切らせたという伝説があります。
手水舎です。確かに左側にあります。
第一鳥居をくぐります。
表参道を歩いて行きます。
第二鳥居です。メインの正宮を目指します。
御札授与所を通り過ぎます。後で御札と御朱印を頂く予定です。
一番奥の正宮に到着しました。
こちらでお参りです🙏 鳥居からは撮影禁止になります。正面に見えるのは外玉垣南御門です。普通はその前でお参りします。個人的な願い事よりも平和な日々を過ごせることの感謝と自分が住んでいる地域の繁栄を祈るといいそうです。門があと2ヶ所あってその後に正殿があります。
門の右側からは正殿の屋根がチラッと見えます。
この右側の広い場所は古殿地とよばれていて、20年に1度の式年遷宮で新しく建て替えられる場所になります。前回が2013年だったので今年で10年目になります。2年後位から次の準備に入るそうです。
正宮の次は3ヶ所の別宮にお参りします。別宮とは、正宮を本家とすると別宮は分家に当たります。正宮に次いで尊いお宮です。そちらに行く道すがらにパワースポットと呼ばれる場所が何ヶ所かあります。こちらがその1つの「三つ石」です。小さな丸い石が3つ重なっています。正式名称は「川原祓所」です。式年遷宮の時にお祓いする場所です。人によっては手をかざすと温かさを感じるそうですが、神聖な場所なので手をかざすのはやめておいた方がいいと思います。でも思わずやっちゃいました(笑) 残念ながら何も感じなかったです🥲
2つ目のパワースポットの亀石です。一枚岩の橋になっています。欄干の右に出ているのが頭に見えます。言われないとわかりませんね。
外宮の別宮は3ヶ所ありまして、順番が決まっています。まずは正面の石段を登って多賀宮に向かいます。
多賀宮のすぐ手前の柵の下に3つ目のパワースポットがありました。「寝地蔵石」です。左側から見るとお地蔵様が寝ているように見えます。神宮には説明板がほとんどないので、色んなスポットはガイドブックを見ながら必死に探しました🥵 こちらが一番難しかったです。
最初の別宮、多賀宮です。豊受大御神の荒御霊をお祀りしています。4つある外宮の別宮の中で最も格式が高いお宮です。現実的な力の強い神様として崇められています。普通こちらで個人的な願い事をします🙏
中はこのようにガラーンとなっています。
左横から撮りました。左側の空き地は古殿地です。別宮は外宮内宮合わせて14ヶ所ありまして、式年遷宮の時に一斉に建て替えられます。正宮だけかと思っていたので、調べたらビックリしました。
石段を降りて向かって右側に別宮、土宮があります。こちらは豊受大御神が鎮座する前から外宮一帯の土地の鎮守の神として祀られてきました。平安時代末期までは小さな末社でしたが、この地域に流れる宮川の治水工事の際、守護神として特別の地位を受けて別宮に昇格しました。
反対側の左側は別宮、風宮があります。平安時代は風社とよばれる小さな社でしたが、鎌倉時代の2度の元冠の際、風の神がその神威により神風を吹かせて日本を救ったとされ、その功績により別宮に昇格しました。
正宮、別宮とも全部造りは同じで「唯一神明造」とよばれています。外宮にはもう1ヶ所別宮がありますが、敷地外にあるので後で単独で投稿します。
御札授与所で御朱印を頂いた後で、裏参道を通って帰りました。写っているのは忌火屋殿(いみびやでん)です。外宮では朝夕に大御饌祭(おおみけさい)といって神様に特別にお食事を供える儀式があって、その食事を作る場所になっています。
神馬が飼われている御廐(みうまや)です。2頭いるはずですが、
2頭とも不在でした。残念🥲
最後に前回の式年遷宮の時にオープンしたせんぐう館に入りました。中には原寸大の外宮正宮の模型などがあり、色々勉強になりました。
外宮の御朱印です。非常にシンプルですが、頂点とはこういうことなのでしょうね。次は内宮といきたいところですが、すぐ近くに別宮があるのでまずそちらに行くことにします。
【15】伊勢神宮外宮(豊受大神宮)
三重県伊勢市豊川町279
今年は元旦ではなく直前の年末にお礼参りをしたらどうだろう、
きっと参拝客も少ないだろうしと安易に思いつき、年内ギリギリお伊勢参りへ出かけました。
いやぁ、午前中から内宮周辺の駐車場は満車でした…。
元旦以降の混雑とは全然違いますでしょうが、予想外にたくさんの方が参拝されていて
比類なき拠り所であることを再認識しました次第です。
外宮は、内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神、豊受大御神をお祀りしていて
神様へお食事をお供えする神事「日別朝夕大御饌祭」を毎朝夕に1500年も続けていると知って、子供が心底おどろいていました。
しかも神職さんは前夜からお籠もり!えぇぇ!?と困惑していたので、神様と向かい合うとはそういうことなんだねと随分と話し合いました。
外宮を参拝し御朱印を頂戴しましたあとは、内宮へ向かいました。
(御朱印の列に20分ほど並びました)
外宮
【お伊勢参り①】
名古屋に泊まって翌日早起きして伊勢へ向かいました🙂
近鉄名古屋駅から特急に乗車。
伊勢に着く前から赤福の看板が‼️
ちなみに赤い車輌は鉄道好きな方ならご存知の大阪・なんば行きの特急『ひのとり』です。
せっかくなので先頭もパチリ📸
私が乗車したのはこちらの車輌。少しブレてますね。
今回『伊勢神宮参拝デジタルきっぷ 』というチケットレスのサービスを利用しました。自動改札にQRコードを読み取らせて利用できます。他の会社でもあるんですかね?特急の指定席もチケットレスで予約できて窓口に並ぶ必要がないのはとても便利でした。時間帯によっては切符売り場が長蛇の列になっているのにしばしば遭遇しているので良いサービスかと。
1時間半ほど特急に揺られ伊勢市駅に到着。まずは外宮に参拝しました。
駅前広場に鳥居⛩が鎮座しています。ここから5〜6分で境内に到着します。
境内側から伊勢市駅方向。
お伊勢様を堪能したかったのと平日の朝9時過ぎなのに参拝者が多かったのでいつもより写真少なめです。
手水舎。
使用できますが柄杓は撤去されています。
火除橋
本殿は撮影禁止。
撮影できるまでのはここまでです。
御朱印は印と日付のみのストロングスタイルというか
シンプルなものでした。
三重県のおすすめ❄️
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