御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

だいふくでんじ|高野山真言宗神宝山

大福田寺のお参りの記録一覧
公式三重県 西桑名駅

nomuten
nomuten
2021年08月16日(月)
991投稿

三重県の仏像ご開帳の寺院を巡りの2寺目は、1寺目の勧学寺(桑名市)の近くに在る神宝山 法皇院 大福田寺です。
今回参拝予定ではありませんでしたが、勧学寺の御朱印はこの寺院で戴くとの事でしたので参拝しました。
高野山真言宗で、本尊は秘仏の阿弥陀如来(三重県の指定有形文化財)。この本尊は、年に1度の8/20のみの開帳です。

伝えによれば、創建は聖徳太子で、伊勢の山田に在り、伊勢神宮の神宮寺として大神宮寺と称していた。1280年頃に火災により焼失するも桑名市の大福に再建し、福田寺に改称。更に足利尊氏より大の字を賜り、大福田寺に改称。その後の兵火や水害により衰退したが、1662年に桑名藩主の松平定重の援助を受けて現在地に移転し、現在に至っています。

山門が2つあって、向かって右側は本堂の正面にあり、左側は聖天堂の正面にあります。
山門をくぐると右手に鐘楼と庫裡、本堂の本尊は「引阿弥陀如来」と言われ、伝えでは漁師の引き網に掛かっていたためとされます(よくある話ですが)。しかしながら、兵火等により堂宇含めて本尊も焼失したため1503年に再建されたものです。阿弥陀如来の両脇には十一面観音、聖観音、文殊菩薩、弘法大師が祀られています。
本堂隣(南側)は聖天堂で、桑名藩主松平定信の持念仏の大聖歓喜天尊が祀られており、「桑名の聖天さん」と親しまれています。また、厄除け不動尊、三面大黒天も祀られています。
山門と山門の間に寺務所があり(手水も)、先に参拝した勧学寺とこの大福田寺の御朱印を頂きました。
尚、境内の左側(南側)に30台位停めれる駐車場があります。もし満車ならば少し南に第2駐車場もあります。

大福田寺の御朱印

御朱印(引阿弥陀如来)

大福田寺の山門
大福田寺の山門

山門(向かって右側)

大福田寺の建物その他
大福田寺の建物その他

鐘楼

大福田寺の建物その他

庫裡

大福田寺の本殿

本堂

大福田寺の山門

山門(向かって左側)

大福田寺の建物その他

聖天堂

大福田寺の本殿
大福田寺(三重県)

お地蔵さん

もっと読む
行きたい
投稿する
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
新 たのしい御朱印検索公開!

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ