令和6年1月限定「新年を祝う観音さま」御朱印の郵送を開始しました。
12月中に申し込んだ方には、令和6年1月1日の日付入りでお届けします。
令和6年1月1日は「一粒万倍日」「天赦日」が重なるとても縁起のよい日です。
※納経所では1月1日から頒布開始です。なお、1月1日〜3日までは納経所も書き置きのみの対応となりますこと、ご了承ください。
詳細・お申し込みは以下のリンクから
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https://features.hotokami.jp/mie_shitennoji
新しい年のスタートとなる1月の御朱印には、干支の龍と、縁起の良い南天をデザインしました。
また、1月は御朱印の右上に「初詣」と金色で押した特別バージョンになります✨
■御朱印へのこだわり
🆕新年の干支「躍動する龍」
🆕難を転じる「南天」
🆕住職の文字をハンコにした新年の特別印「初詣」
・ご縁をつなぐ聖徳太子の観音さま
・十七条の憲法「和を以て貴しとなす」の『和』
・伊勢神宮ゆかりの書道家が特別に制作した「三宝印」
・『聖徳太子』のお名前を書き入れ
【デザインに込めた想い】
――真っ赤な龍が印象的です。
新年の干支にちなんで、龍の姿をデザインしました。
四天王寺の本堂では、正面の「柱巻の龍」や天井画「波龍円相図」と、2種類の姿が見られます。
「柱巻の龍」はプラチナの糸を使った西陣織の「阿吽の龍」で、
私が住職になるときに新調したものです。
禅寺にふさわしく黒を基調としたシンプルな柱巻で、「阿吽の龍」が守護神としてお寺を守ってくださっています。
天井画「波龍円相図」は京都の画家・塩沢文男氏の作品で、
波と龍が円を描き、真ん中に月が浮かぶ様子が描かれています。
龍神は水をつかさどると信じられており、稲作を中心とした日本文化で、大切にされてきた神様です。
私たちの体にも水は欠かせない存在です。
水や空気など、当たり前のものを見失わずに感謝の気持ちをもって、新年を迎えていただければと思います。
この一年が皆様にとって龍のように躍動する良い年になりますよう、お祈りいたします。
(住職より)
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●参拝される方へ
御朱印帳に直接お書き入れいたします。
書き置きの準備もございます。
※1月1日〜3日は書き置きのみの対応となります。ご了承ください。
●受付日時
1月1日(月)〜1月31日(水)
午前9時から午後4時まで
●頒布場所
四天王寺本堂横の納経所にて頒布
【郵送対応について】
三重県津市までのお参りが難しい方のために、伊勢和紙を使った御朱印を郵送で対応いたしております。
和の一文字写経のハガキも同封し、同じ文字をなぞっていただきお寺にお送りいただけますと、毎月22日の法要でご祈願致します。
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本堂の観音さま、三面大黒天、聖徳太子像などの撮影OKです📷
ホトカミへの投稿、お待ちしてます。
柱巻の龍。プラチナの糸を使った西陣織の「阿吽の龍」です。
天井画の「波龍円相図」。京都の画家・塩沢文男氏の作品です。
波と龍が円を描き、真ん中に月が浮かぶ様子が描かれています。
御朱印のモチーフになっている救世観音さまです。
薬師さまの特別御朱印「お姫さまの祈り」
特別御朱印「開運の三面大黒天」