聖徳太子1400年御遠忌の新年1月の限定御朱印です!
※1月1日〜3日の三が日のみ、すべての御朱印が書き置きのみの対応になります。
\御朱印の郵送対応についての詳細/
→
https://hotokami.jp/features/1/
■御朱印へのこだわり
🆕1月限定「今年は寅年!縁起物のトラ」
🆕1月限定「難を転じて福となす、境内を彩る南天(なんてん)」
・十七条の憲法「和を以て貴しとなす」の『和』
・鎌倉時代の聖徳太子像(四天王寺蔵)を忠実にシルエット化
・伊勢神宮ゆかりの書道家が特別に制作した「三宝印」
・『聖徳太子』のお名前を書き入れ
コロナ禍で様々な苦悩がある現代に、今一度「和」の心を蘇らせていただきたく御朱印に想いを込めました。
特に和の文字は私が念じて書きました。
一つ一つにこだわり、今月の限定御朱印とさせていただきましたので、どうぞ宜しくお願いします。
■今年は寅年!縁起物のトラ
新年の干支にちなんで、縁起物のトラをデザインしました。
実は、トラは聖徳太子にゆかりの深い動物です。
およそ1400年前、聖徳太子が仏教を守る神様から教えを授かったのが、
ちょうど寅年、寅の日、寅の刻だったという伝説があります。
その後、聖徳太子は仏教を日本中に広めました。
また、江戸時代に疫病が流行したとき、
疫病退散の祈りを込めた張り子のトラがお守りになりました。
トラは病気にも打ち勝つ強い動物として人々から信仰をあつめています。
■難を転じて福となす、境内を彩る南天(なんてん)
南天はお正月の門松にもよく使われる、縁起の良い植物です。
「難を転ずる」の語呂合わせから、戦国時代より縁起の良いものとして重宝されてきました。
毎年1月の四天王寺の境内は、もみじの葉もすっかり落ちてとても静かです。
そんな静かな境内を、赤い南天が彩ります。
スッキリとした境内で、気持ち新たに1年をスタートしてもらえたら嬉しいです。
2022年も皆様に幸多きことを願い、御朱印の筆を取らせていただきます。
●参拝される方へ
・御朱印帳に直接お書き入れ致します。
※1月1日〜3日の三が日のみ、すべての御朱印は書き置きのみの対応になります。
・「聖徳太子の松」にて記念写真を撮影いただけます(納経所にて聖徳太子撮影セットご用意しております)
・四天王寺所蔵「聖徳太子孝養像」複製の拝観が可能です
・「聖徳太子の松」限定御朱印も書き置きのみ頒布しております
●受付時間
午前9時から午後4時まで
●頒布場所
四天王寺本堂横の納経所にて頒布
【郵送対応について】
コロナ禍において、三重県津市までのお参りが難しい方のために、伊勢和紙を使った御朱印を郵送でも対応いたします。
和の一文字写経のハガキも同封し、同じ文字をなぞっていただきお寺にお送りいただけますと、毎月22日の法要でご祈願致します。
\御朱印の郵送対応についての詳細(申し込み)/
→
https://hotokami.jp/features/1/縁起物の寅年のトラと、難を転じる南天(なんてん)
三が日以外は、お参りされた方に御朱印帳に直接書き込みます。
境内の南天
檀家さんのおばあちゃんたち手作りのトラの置き物です。
聖徳太子像と御朱印
南天と御朱印
2022年も心を込めて筆を取らせていただきます🖌
郵送の方には、和の一文字ハガキの写経もお送りします。