伊勢の国 四天王寺の日常(71回目)|三重県津駅
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投稿日:2021年07月30日(金)
聖徳太子1400年大遠忌の今年、これまで約10年の月日を経て進めてきた観音様事業が花開きそうです!
木曽檜の買い付けから始まり、海に木材を運び寝かせる。それから更に5年経ってから製材して掘り進める。実に大変な労力と時間を必要とする事業でした。
その時は、まさかコロナウィルスによる社会変化を想定もしていなかったので、皆で集まって装飾を作るワークショップなど全て中止になってしまいましたが、今回の事業をコツコツと続けてもらった仏師の冨田珠雲さん、彫金作家の何 惠娜(か・えな)さんのお力で発表できる日が近づいてきました。
沢山の方々から御寄進いただきました貴金属が散りばめられ、月や星をモチーフとした作品が観音様を飾ります。
来年ではありますが、令和4年2月22日に開眼供養をお勤めしたいと考えております。
聖徳太子様が観音様に化身され、広く世を救ってくださる様にと願い。開眼法要にて皆様とお会いできる日を楽しみに祈り続けます。
どうぞ宜しくお願いします。
四天王寺 倉島隆行 合掌
木曽檜の買い付けから始まり、海に木材を運び寝かせる。それから更に5年経ってから製材して掘り進める。実に大変な労力と時間を必要とする事業でした。
その時は、まさかコロナウィルスによる社会変化を想定もしていなかったので、皆で集まって装飾を作るワークショップなど全て中止になってしまいましたが、今回の事業をコツコツと続けてもらった仏師の冨田珠雲さん、彫金作家の何 惠娜(か・えな)さんのお力で発表できる日が近づいてきました。
沢山の方々から御寄進いただきました貴金属が散りばめられ、月や星をモチーフとした作品が観音様を飾ります。
来年ではありますが、令和4年2月22日に開眼供養をお勤めしたいと考えております。
聖徳太子様が観音様に化身され、広く世を救ってくださる様にと願い。開眼法要にて皆様とお会いできる日を楽しみに祈り続けます。
どうぞ宜しくお願いします。
四天王寺 倉島隆行 合掌
木曽檜の大木
図案。伝統と変革を兼ね備え
彫金のワークショップ
一人一人星を作りました
観音様の荘厳
ノミ入れ式の時
少しずつお姿が現れて
世を救う救世観音
私たちを救わんとするお姿
皆様の祈りが託され
美しい装飾に生まれ変わる
月の移ろいも飾られます
何 惠娜(か・えな)さん
すてき
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倉島隆行109投稿
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