聖徳太子1400年御遠忌の7月の限定御朱印です!
・7月限定「舞い散る蓮の花」
・十七条の憲法「和を以て貴しとなす」の『和』
・鎌倉時代の聖徳太子像(四天王寺蔵)を忠実にシルエット化
・伊勢神宮ゆかりの書道家が特別に制作した「三宝印」
・『聖徳太子』のお名前を書き入れ
【7月の蓮の花に込めた想い】
聖徳太子が35歳の7月にお経の講義をしたところ、蓮の花が空から降ってきたという逸話があります。
蓮は泥のなかで成長し、高くのびた茎に花が咲きます。
花びらが頭上から降ってくる世界を想像する時、私たちは泥中にいます。
混沌とした泥のような社会のなか、祈ることで、功徳が蓮の花のように降り積もっていくでしょう。
また、蓮はアジアをはじめとした国々で広く愛されている花です。
コロナ禍で世界が危機に直面する今、蓮の花を通じて世界中が平和であるようにお祈りください。
7月は参道の蓮も見頃を迎えます。皆様のお参りをお待ちしています。
コロナ禍で様々な苦悩がある現代に、今一度「和」の心を蘇りさせていただきたく御朱印に想いを込めました。
特に和の文字は私が念じて書きました。
一つ一つにこだわり、今月の限定御朱印とさせていただきましたので、どうぞ宜しくお願いします。
●参拝される方へ
・御朱印帳に直接お書き入れ致します
・「聖徳太子の松」にて記念写真を撮影いただけます(納経所にて聖徳太子撮影セットご用意しております)
・四天王寺所蔵「聖徳太子孝養像」複製の拝観が可能です
・「聖徳太子の松」限定御朱印も書き置きのみ頒布しております
●受付時間
午前9時から午後4時まで
●頒布場所
四天王寺本堂横の納経所にて頒布
【郵送対応について】
コロナ禍において、三重県津市までのお参りが難しい方のために、伊勢和紙を使った御朱印を郵送でも対応いたします。
和の一文字写経のハガキも同封し、同じ文字をなぞっていただきお寺にお送りいただけますと、毎月22日の法要でご祈願致します。
郵送での対応につきましては、詳しくは以下の申し込みページをご覧ください。
(7月1日より、7月限定「舞い散る蓮の花」の御朱印が申し込めるようになります。)
郵送の申し込みページ:
https://hotokami.jp/features/1/蓮が舞う限定御朱印
蓮と御朱印
境内の蓮も咲き始めました
どうぞお参りください
舞う花びらが美しい
毎月22日は限定の印が押されます
郵送には一文字写経の葉書が同封されますので、どうぞお書きください
世界の平和を願って