まつのおじんじゃ
松尾神社京都府 八木駅
参拝自由
丹波国桑田郡の式内社です。京都洛中の西の守護神である松尾大社と同じ御祭神、同じ社名を持ちます。
丹波国は松尾大社を氏神とする秦氏の開拓伝承が遺るので、拡げた領地に氏神さんを祀ったと考えられます。
《鳥居と社号碑》
普段は獣害指定区域の柵の中にあり、門を開けて入ることができます。
《表参道》
大体5分ほど山道を登ります。
《山門》
扁額が隣に置いてありますね。
《外拝殿》
《外拝殿上の扁額》
これは土器でしょうか?奉納?
《由緒書き》
戦国時代に明智光秀によって兵火にかかりましたが、本殿は残ったそうです。
《手水舎》
👁チェックポイント‼️
社殿が三郎ヶ岳の麓にあるため、手水は山からの湧き水が常時流れ続けています。
そしてその飛沫を受けて周りに繁茂した瑞々しい苔…とても素晴らしい。
《本殿》
府の重要文化財に指定されています。
《歴代神職の霊璽》
神社内に神職を祀る碑があるのは珍しいですね。
《境内》
自然に囲まれ、水も豊かな雰囲気の素敵な神社でした。
周辺に松尾神社はもう二社ほどありますが、式内社と認定されているのはこの神社だけのようで、それだけ歴史がちゃんと伝えられていたと思われます。
名称 | 松尾神社 |
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読み方 | まつのおじんじゃ |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約15分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
ご祭神 | 大山咋命
市杵嶋姫命 |
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創建時代 | 和銅年間 |
創始者 | 秦河勝 |
本殿 | 一間社流造 |
文化財 | 本殿(府登録文化財) |
体験 | 祭り伝説 |
概要 | 松尾神社(まつのおじんじゃ)は、京都府亀岡市旭町にある神社。式内社で、旧社格は村社。 |
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歴史 | 歴史[編集] 社伝では、和銅年間(708年-715年)に秦川勝が聖徳太子の命により祀ったことに始まるとしている。『延喜式』神名帳では丹波国桑田郡に「松尾神社」と記載され式内社に列している。 近在の村の氏神として崇敬を集めたとされるが、天正年間(1573年 - 1592年)の明智光秀による丹波進攻により多くの社殿が焼失し、本殿のみが難を逃れたと伝える。 |
引用元情報 | 「松尾神社 (亀岡市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%9D%BE%E5%B0%BE%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20%28%E4%BA%80%E5%B2%A1%E5%B8%82%29&oldid=88406381 |
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