あなおじ|天台宗|菩提山
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楽しみ方穴太寺のお参りの記録一覧(5ページ目)

過去(2016年<平成28年>)11月に参拝した時のものです。
お寺が続いていますが、西国33か所霊場第21番札所である穴太寺(あなおじ)へお参りしました。
JR亀岡駅からバスで20分程度、穴太寺前でバスを降りると徒歩1分くらいでお寺の前へたどり着けます。
敷地内はそんなに広くないお寺ですが歴史は古く、西暦704年~708年ごろに大伴古麻呂が薬師如来を本尊として開創したと伝えられていて、聖観音像にまつわる身代わり観音の霊験談が広まっていたこともあり、早くから世に知られていたとのことです。
涅槃像があり、全国でも六例しかない貴重な仏像の素材は檜で、寄木造りで仕上げられています。
鎌倉時代の作品で、現在も撫で仏として自分の体の悪いところと同じ場所を撫でてお願いすると、霊験があると言われています。
御朱印もいただきました。
ここに写真を載せていませんが、丹波霊験所にまつわる御朱印や御詠歌などの御朱印もいただいています。
散華も手に入れました。
入り口の二体の力士像も大変良かったです。
最後は名残を惜しむように、バス停へ向かいました。

山門の様子です。
見た目、かなり古い感じがします。

手水舎も結構古そうです。

定番の龍は、強面でした。
こちらは、割と新しい感じがします。

本堂の様子です。

鐘楼がありました。

西国33か所第21番札所「穴太寺」の御朱印です。

西国三十三箇所巡りにてお参りさせていただいております。
西国霊場はどこのお寺さんも規模・寺格とも「エリート感」がでているところがほとんどなのですが、穴太寺さんは(ほかの札所と比べてしまうので)すこし小ぶりな印象です。
残念ながら応仁の乱で伽藍を焼失されているようなので、それは仕方ないことなのかもしれません。
長閑な風景の中に溶け込んでいるに穴太寺さんの境内にいると、心が穏やかになっていくのがわかります。観光寺院だけに魅力があるのではないことを教えてももらえるのが、いろいろ見て回ることができる霊場巡りのいいところだと思います。




























亀岡にある穴太寺にお参りいたしました。「あなおじ」と読むそうです。観音さまは聖観音立像です。
ここにはお釈迦様の涅槃像「なで仏さま」があり、ふとんをかぶっておられます。自分の体の悪いところを
なでると悪いところが治癒するそうなので、私も頭、腰などをさすって治癒をお願いしてきました。
「穴太」という言葉で、戦国時代の城作りに貢献した「穴太衆」が連想されますが、穴太衆の本拠は
滋賀県の坂本のあたりなので、関連性はわかりません。
お参りしたときは春でしたが、このあたりは秋になると彼岸花が咲き乱れて、一面淡い赤色に染まるそうです。

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