けごんじ(すずむしでら)|臨済宗永源寺派
華厳寺(鈴虫寺)のお参りの記録一覧
入り口の階段に行列のできる寺、というわけで行ってみたら
2番目
これは、タイミングで、気づけばずらりと列ができていた。
冬でも鈴虫三千匹が鳴いてるとのこと。
土日はすごいことになるらしい階段
願いを1つ叶えてくれるお地蔵さま
御守り
お菓子。
まだコロナなのでお茶はでてこなかった
正式名称は妙徳山・華厳寺。享保8年(1723年)華厳宗の再興の為に鳳潭上人が開創されました。現在は臨済宗の禅寺です。秋に鳴く鈴虫の音を聞いて開眼なさった台厳和尚が鈴虫の妙音を皆様にも聞いていただきたいという思いから研究を重ね、今では1年中、鈴虫の音を聞いていただけるようになりました。鈴虫寺という名前で呼ばれるのはこの為です。
〜当寺パンフレットより抜粋〜
山門を潜り、参拝受付を済ませ、客殿で説法を聞きます。説法は30分程ですが、とにかく話が上手で、内容も為になる話であり、住職の話に引き込まれました。あっという間の30分でした。因みに鈴虫は5,000匹いるそうで、絶え間なくリンリン鳴いていました。
説法が終わり、庭を散策する途中に販売所があり、限定御朱印(書置き)を頂きました。直書きの通常御朱印はありませんでした。もしかしたら見落としたかも?
写真が多くなりますが、少しお付き合い下さい。
京都駅から始発のバスで、いざ鈴虫寺へ
終点付近には、鈴虫寺の案内板あります。
歩いて2〜3分です。
寺号標
80段ある階段を登り…
山門付近に並ぶことが出来ました😄
山門を潜り…
客殿で説法を聞きました🙏
本堂
幸福地蔵菩薩さま
日本で唯一わらじを履いています。
説法で頂いたお菓子
限定御朱印①
限定御朱印②
限定御朱印③
日中は残暑厳しいですが、朝夕は凌ぎやすくなってきました。夕方には虫の声が聞こえるようになりました。
虫の声…。あっ、鈴虫。という事で、鈴虫寺に参拝にいきました。
3000匹の鈴虫の鳴き声を聞きながら有り難い法話を伺いました。深呼吸をし、自分を見つめ家族に感謝し、一日一つ人を褒め、自分の心に余裕を持ちましょうと仰っていました。
幸福地蔵菩薩さまのお守りである、幸福守りを両手に挟み名前・住所・願い事をすると、わらじを履いたお地蔵さまが願いを叶えに自宅まで来てくださるそうです。しっかり住所をお伝えしたので、来てくださるかな☺️
わらじを履いておられる、お地蔵さま
写真では分かりにくいですが、三角の竹です。
京都市西京区にあるお寺です。
鈴虫寺の愛称で親しまれています。
山号は妙徳山
宗旨宗派は臨済宗単立
ご本尊は大日如来
です。
西芳寺(苔寺)から徒歩5分ほどの所にあります。
鈴虫寺には 大きく3つの魅力があると思いました。
まず1つ目は その名の通り 秋だけでなく年中鈴虫の音色を楽しむことができます。
秋には約6000匹 今の時期でも約3000匹が水槽(?)の中にいるそうです。
八代目住職 台厳和尚が夜坐(やざ)の修行中に鈴虫の音色を聞きながら悟りを開眼したことから 鈴虫の飼育を始めたそうです。
年中音色を楽しむようにするためには 相当な努力があったことでしょう。
2つ目は 法話が楽しいことです。
お菓子とお茶(今は中止)をいただきながら 楽しい説法の時間を過ごせます。
言い方は失礼ですが 寄席にいるようでした。
50分おきのスケジュールが組まれているのですが 時間までは階段に並びます。
3つ目は わらじを履いたはいたお地蔵さんへのお参りです。
山門の横に奉られている幸福地蔵菩薩は 願いを一つだけ叶えて下さる仏様です。
わらじを履いておら 皆のお願いを叶えるために 家まで歩いてきてくださると信仰されています。
麓に新しい本堂を建設中でした。
参拝者は非常に多かったです。
3000匹の鈴虫の声を聞きながら、ありがたいお話を聞かせていただきました。
朝一で30分前には着きましたが、もう列ができていて人の多さにビックリ。
鈴虫寺は海外の方があまりこないこと
阪神淡路大震災の影響で裏の山の地震対策で莫大なお金がかかること
全部建替なければいけないことなど
がすごく印象に残りました。
2023年12月29日
朝4時に出発。にも関わらず高速は車がいっぱい!
止まることはありませんでしたが、年末は混むんだなと実感しました。
近くの天然酵母のパン屋さんが美味でした。
2024年6月29日
お茶が出されるように!
お菓子もその場でいただくことができました。
コロナも完全に明けたかな?
今日は人が少なめ。
虫の声は日本人とポリネシア人にしか聞こえないそう。
外国の方は雑音に聞こえてしまうらしい。
日本語に感謝!!
説法の時間が決まっているので、石段で次の回を待ちました。
とても楽しく心に響く説法でした。
草鞋を履いて自宅まで来てくださるお地蔵様
鈴虫の数が凄いです!
30年ぶりに参拝。
ガレージは丁度空きが出て待ち時間なし。
説法開始時間を調べてなかったが、
到着直後に開始され、運良くまったく込み合わず
流れるようにお迎えして頂いた。
(普段は、長蛇の列らしい。)
御住職の説法が
堅苦しくなく、老若男女にわかりやすく
耳心地がよく、時々笑いを誘うお話で
それに合わせるかのように、鈴虫の音が聞こえ
忙しない日々の中で、ほっと心穏やかにさせて頂けるお時間でした。
30年前は、説法や鈴虫に
興味を示すことなく、ただただ一方的に
そして簡易にお願いだけをして去った事を反省しました…😅
お守りを合わせた手の中に挟み、幸の字が見えるようにしてお願いをする。お守りはお地蔵様の化身であり、幸の字がお地蔵様のお顔にあたると教えて頂いた。
住所氏名を必ず伝え、身の丈にあったお願いをすることで、草鞋を履いたお地蔵様が、我々の元へ願いを叶えにやって来てくださるとのこと。
大人になった今の自分の願いは
30年前とは全く違い。
願いを叶えるために、自らも努力し意識を持って日々感謝し暮らしていく事を前提としたお願いへと変わってました。
いつか、黄色いお守りを持ち
お礼にうかがえるといいな。
客殿に鈴虫が6000匹以上
1年中、鈴虫が鳴いてるお寺
癒されます♡
ご住職の説法も面白く、それでいて 納得行くお話でした。
説法の時間が決まっているので、それに合わせて行きました。今はコロナ禍で 人が少ないので早く行かなくても入れますが(それでも30人ほどの人)
コロナ禍前は、早く行って並ばなければダメでした。
石段を上った山門脇に「幸福地蔵さん」が立っておられます。お地蔵さまは普通、はだしですが、「幸福地蔵さん」は日本で唯一、わらじを履いておられます。
お地蔵さんが願いを叶え、救いの手をさしのべるために、歩いて来てくださるそうです。
幸福御守を授与してもらって 、御守を持って手を合わせて祈ります。
わらじを履いたお地蔵さま
ひとつだけ望みを叶えに来てくださる。
人が多くてわらじが撮れませんでした。
本堂
客殿
京都市内が綺麗に見えます
説法の時にお茶と一緒に出されます。
今は、コロナ対策で菓子のお持ち帰りになります。
京都府のおすすめ2選🍁
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