りょうあんじ|臨済宗妙心寺派大本山妙心寺山外塔頭
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楽しみ方龍安寺のお参りの記録一覧(7ページ目)

平成25年10月19日(土)
京都市右京区の龍安寺
京都の北西部を散策
平野神社→わら天神宮→金閣寺→等持院→龍安寺→仁和寺→妙心寺
石庭があまりに有名








今更書くことも無いお寺さんですが・・・。
通常の拝観で見れるものはレプリカですので、本物のつくばいを見せて頂けるというのでやって来ました。
ここへは何度も来ているのですが、本物の「知足のつくばい」を見るのは初めてでしたので、いそいそと・・・。
入り口から通常拝観は右手へ行きますが、今回は左手の戸襖の中へ。
いや~、本物はレプリカより一回り大きいです。そして気のせいかもしれませんが重量感がありました。
機会があれば是非に見に行って下さい。
石庭の前のお部屋に江戸時代の書物も展示されていて、それを読んで笑ってしまいました。
実はこの石庭、本来ならば低い壁の向こうに男山が見えていたそうです。当時男山信仰なるものがあって、石庭から望む男山があって初めて完成されるお庭なんだそうです。
男山と言うのは石清水八幡宮があるお山の事です。
で、江戸の書物では周辺の木が育ちすぎてみえねーよ!って怒っているんですよ(笑)
そうだったのかと(笑)
余談なんですが、ここの敷地内にある塔頭・大珠院なんですが、鏡容池の方から見えると思いますが小島があるでしょ?
あの塔頭なんですが、あそこになんと真田幸村の腕塚があるという話を聞いたんです。写真もありますがうっすらと仏様の背中が見えると思われますがその横らしいんですよね。五輪の塔らしいです。1600年に備前守・石河光吉が再建した塔頭ですが、彼は幸村の娘婿にあたるのだそうです。その関係で幸村の妻の墓もあると聞いています。
凄く気になります。本当かどうかを確かめたいですね~。
石庭
山門
庫裏
仏殿門
知足のつくばいレプリカ
勅使門
西源院
大珠院
鏡容池から望む大珠院と真田幸村腕塚(?)
松岡正剛さんの日本文化・思想を読んで以来、
侘び寂びや、引き算の美学、その源流とは何か?意識するようになりました。
そして、その引き算の美学の真髄が表れているのがこの龍安寺の枯山水です。
水を表現しないことで、水を表現するという引き算の美学。
本物を目の前にすると、感動しました。
見えないものが見えてくるわけです。
龍安寺に行ったのは2年近く前ですが、
また、行きたいなぁ。
また、違ったものが見えるのではないかなぁと思いました。
もはや京都に住みたい。
世界遺産である龍安寺の枯山水。ここに日本がつまっている。
われ唯だ、足るを知る(豊かさとは何か?と問いかけるような言葉)
庭園も美しかった。
日本の庭園というものは、そもそも自然と人が一体となるもので、
そこに神が降りてくるとされています。
まさに龍安寺は枯山水だけでなく、その庭園も素晴らしく俗世間を忘れ、
自然を感じさせてくれます。
龍安寺へ続く道
ミニチュア枯山水
海外観光客も多く、他言語対応もされていました。
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