だいほういん|臨済宗妙心寺派大本山妙心寺塔頭
大法院のお参りの記録一覧
2024年5月5日
久しぶりにお参り。
たしか、前回は紅葉の時期だったと思うので、青紅葉の時期は初のお参りだと。
お庭と対面し、お抹茶とお菓子をいただく贅沢な時間、空間を味わうことができました。
妙心寺塔頭大法院。信州初代松代藩主真田信之(幸村のにいちゃん)の菩提寺。淡道宗廉開祖。
六文銭。
清水焼のお茶碗、買ってしまいました。
露路庭園。
お墓分譲中。8代藩主真田信貫の儒臣佐久間象山のお墓や昭和の大横綱千代の富士のお墓もあります。
妙心寺塔頭の大法院にて「楓林晩」・「徳不狐」の御朱印を頂きました。
大法院の庭園は特別公開でした。お菓子とお抹茶付でした
大法院の紅葉は見事で見飽きなかったです。
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「徳不狐」の御朱印
「楓林晩」の御朱印
由緒書
庭園
庭園
庭園
お抹茶とお菓子
春と秋のみ一般公開される塔頭大法院へ。真田信之の孫である長姫が建立した松代藩の菩提寺であり、明治維新後、徳川家康の長女亀姫が建立した「盛徳院」と合併している。なので、本堂内陣には真田家の六文銭と、徳川家の三つ葉葵が並んでいるのを見ることができる。さらに、真田一族を描いた貴重な肖像画がかけられていて感動する。前に訪ねた高野山 蓮華定院も徳川家霊廟の隣にあって驚いたが、上田合戦や関ケ原、大阪の陣など、血で血を洗う戦いを繰り広げた両家が、その後こうして良好な関係を築けたのは、なんだか不思議な感じがする。真っ先に潰されてもおかしくないにもかかわらず、江戸期を通じて真田の家名を絶やすことがなく、幕藩体制下の大名として生き残れたのは、信之の存在と功績があってこそ。親父の昌幸や弟の信繁の陰に隠れがちだが、この人もとんでもない人物だと思った。境内に、彼や長姫の墓があり、こちらも参拝していく。
さらに、幕末の洋学者である佐久間象山も同藩出身で、緋村抜刀斎のモデルにもなった人斬り・河上彦斎の兇刃に斃れたのち、こちらに葬られていて、一角に立派な墓がある。
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