ほうこんごういん|律宗|五位山天安寺
法金剛院のお参りの記録一覧

投稿忘れ😅特別拝観は8日で終わっていましたが阿弥陀様の御縁日である15日は毎月公開されているのでお参り。紅葉終盤でしたがまだ青や黄色いところもあり、このまま枯れるのかなぁという感じでした。まあ11月のお参りよりは紅葉楽しめたのでまあ良しかな。前回悩んで諦めた仏足石の御朱印をいただきました🤗

京都市右京区にあるお寺です。秋の特別拝観でお参りしました。
法金剛院は 通称「蓮の寺」とも呼ばれ 関西花の寺第一三番霊場となっています。
前回お参りした際は 通常非公開と知らず お庭を拝見することができず また仏像も拝顔できず残念な思いをしました。
紅葉を期待していたのですが 今年は遅いようで まだ色づき始めたばかりという感じでした。
境内の真ん中には浄土式庭園が広がり 季節になれば苑池の蓮が見事だそうです。
池には 青女の滝(せいじょのたき 国指定特別名勝)から水が流れ注いでいます。
日本最古の人工の滝とされ 待賢門院の発願により林賢と静意の作と伝わっています。
写真は撮れないのですが 仏殿には国宝の阿弥陀如来坐像があります。
平安後期の定朝様(じょうちょうよう)の阿弥陀像で 坐高2.27メートル仏師院覚の作だそうです。
写真が撮れないので 絵葉書を購入しました。
地蔵堂もあり そちらにも仏像は安置されていますが 写真は撮れません。
山号は五位山 院号は法金剛院 宗旨は律宗 寺格は定額寺 ご本尊は阿弥陀如来(国宝) 創建年は天長7年(830年)頃 中興年は大治5年(1130年) 中興は待賢門院です。
定額寺という言葉を始めて知りました。
定額寺(じょうがくじ)とは 奈良・平安時代に令制国内で官寺に準ずる扱いを朝廷から受けた私寺で 官大寺・国分寺(尼寺を含む)に次ぐ寺格を有した仏教寺院のことだそうです。
由緒については
天長7年(830年)頃 この地に右大臣清原夏野(782年 – 837年)が山荘を構えたが 夏野の死後にその山荘を寺院に改め 名称を双丘寺としたのが当寺の始まりであるという。
その後 嵯峨天皇 淳和天皇の行幸をみ さらに仁明天皇も行幸されたがその際に寺の背後にある内山に登り 景勝をめでて内山に五位の位を授けている。
これにより 内山は五位山と呼ばれ当寺の山号も五位山とされた。
天安2年(858年) 文徳天皇の発願で伽藍が建立されて定額寺に列し 名を天安寺と改めた。
その後 寺運は衰えたようだが 3世紀ほど経た平安時代末期の大治5年(1130年) 待賢門院(1101年 - 1145年)により再興され 名称を法金剛院と改めている。
とありました。
山門 こちらからは入れません
由緒書
石柱
境内案内図
中門から内側には入れません
鐘楼
浄土式庭園
紅葉はまだ色づき始めでした
歌碑
池に注ぐ滝からの水
青女の滝が有名です
見えるかな
真ん中の岩のところ
礼堂
名前がわからないですが きれいな実をつけています
仏殿
釣殿かな
庫裏かな

京都の祇園祭(後祭宵山)へ行く前に、法金剛院さんの観蓮会へ行きました。
7/6(土)〜28(日)の7:30〜12:30(受付は12:00まで)に開催されました。
※ 26(金)は法要のためお休み。
※ 拝観日は毎月15日、特別拝観期間のみです。
通称「蓮の寺」とも呼ばれ、関西花の寺 第十三番霊場です。
宗派は律宗、山号は五位山、御本尊は阿弥陀如来さんです。
阿弥陀如来さんは国宝だけあって、とても素敵でした✨😲✨
ちなみに、この日の京都の最高気温は36.6℃でした☀
今年は全国どこも暑いですが💦💦
夏の京都市内は半端ないので、行かれる方は熱中症対策を万全にしてお出かけくださいませ。
私は、スマホが思いっきり熱を持ってしまいました😱💦💦
(他の参拝客が写ってるので、写真は限定的ですm(_ _)m)
関西花の寺 開運お守り 法金剛院「はなきりえ」← 御朱印だとばかり…。帰宅後に気付きました😅

7月関西小旅行 初日1社目。2回目ですが、こちら毎月15日と花の開花に合わせた時期のみ拝観の拝観受付されており前回は外から眺めるだけでしたが、ちょうど6月15日〜7月7日まで紫陽花の拝観の最終日に伺うことができました。
今年は紫陽花の開花が早く、見頃は終わっていましたが、蓮の花がちょうど咲きはじめ。
夜行バスを降り朝食をすませ、9:30からの受付にあわせて到着しましたが、すでに10数人。
観蓮会は7月8日から7月末まででこの期間は朝7:30からの開門ということでしたが、この期間は多くの観蓮客で賑わうようで、ゆっくり見ることができました。
紫陽花はすでに見頃終
拝観券
リーフレット 表
リーフレット 裏

関西花の寺🪷第13番💐
「蓮の寺🪷」として有名なお寺卍
夏を彩る花の代表といえば蓮の花🪷
京都では7月に入ると咲き始める
蓮は古くから清浄の象徴として仏教とも縁が深く、仏像を支える蓮台は、文字どおり蓮の花を模したもの🪷
極楽浄土に咲く花とされ、実際に蓮が一面に咲き誇る光景は「浄土」のよう☺️🙏
今回 住職さんが体調不良で花説法がなかったのは残念でしたが こんなにたくさんのハスの花を見れて感動しました🥰
中門に関西花の寺の看板が👍
苑池のハス🪷
法金剛院の苑池を中心とした池泉回遊式庭園は、京都の典型的な浄土式庭園として知られている🪴
しかしこの時期は一面大きな蓮の葉で覆われていて水面が見えません😂元気すぎる蓮によって、他の季節とは様相が異なるそうです💦
朝のうちの美しい蓮を見られるように、法金剛院では観蓮会を開催してくれているようです🪷
礼堂前の鉢植えの蓮🪷
とてもカワイイピンク💖
白もいい感じ🤍
表門にも関西花の寺の看板が🪷
🌸花お守り💐花の寺腕輪祈念珠💎
水晶🔮とローズクォーツ🌹
両方いただきました💓

関西花の寺 第一三番霊場
通称「蓮の寺」
春の特別拝観に行ってきました。
桜の花びらが舞ってました🌸
写真では分かりにくいです😢桜舞い散ってます。

今回は京都市内の寺院巡りです。この日11月15日を選んだのは、真如堂の年1度の開帳日であり、毎月15日のみが法金剛院の開門日だからです。また秋の特別拝観が各寺院で行われていますから。
先ず1寺目は右京区のJR花園駅のごく近くに在る五位山 法金剛院です。
律宗で、本尊は国宝の阿弥陀如来。昨年2020年に国宝に指定されました。
また、関西花の寺25霊場の1つで、蓮の花が有名との事です。コロナ感染予防のため拝観中止や毎月15日のみ開門日のため中々都合がつかず行けませんでした。なんと着いてみたら11/15~12/5まで開門となっていました。(仕事休んで来たのに。まあ拝観出来たから良しとしないとね。)
伝えによれば、830年頃に右大臣の清原夏野が山荘を構えたが、夏野の死後に寺院に改めたのが始まりとされる。
858年に文徳天皇の発願で伽藍が建立、やがて衰退したが、平安時代末期の1130年に鳥羽天皇の中宮の待賢門院により再興し、池の西に西御堂、南に南御堂、東に寝殿がある浄土式庭園が完成。しかし応仁の乱の戦火や震災等により被災し衰退、1617年に照珍和尚が再建したとの事です。
表門は閉められており西側の駐車場から。従来は中門の先で拝観手続きをしていたと思いますが駐車場の脇の入口で拝観手続きをします。右側に鐘楼、先へ進んで直角に曲がると玄関、礼堂。その前には池(庭園)で一番奥に青女の滝があります。
礼堂の前で靴を脱いで上がり、裏側の仏殿へ。仏殿というより耐火建築の収蔵庫です。仏殿の真ん中にドンと国宝・本尊の阿弥陀如来坐像。高さ2.2mの定朝様の仏像です。西御堂(現在は無い)の本尊とされ院覚の作と考えられています。
本尊の右側には僧形文殊菩薩坐像(重文)、地蔵菩薩立像(重文)、阿弥陀如来立像(重文)が、左側には厨子の中に十一面観音坐像(厨子と仏像共に重文)が祀られています。十一面観音の4臂(4手)の坐像は珍しいです。ふっくらとした優しいお顔つき。厨子に描かれた仏画も繊細です。
仏殿を出て渡り廊下を進むと地蔵堂。堂には入れませんでしたが(開扉日が決まっている模様)、硝子戸のため何とか観れます。こちらも真ん中にドンと地蔵菩薩坐像が祀られています。こちらは本尊の阿弥陀如来坐像よりデカいです。丈六ですので約4.8mもあります。目が金色のため金目地蔵と呼ばれています。その両脇には3体ずつの六地蔵、毘沙門天に閻魔王。
多くの仏像にお会いできて良かったです。
駐車場は寺院の左側(西側)にあり(丸太町通りに面している)20台程度停めれます。ただ保育園が隣接しておりますので園児には充分気を付けて下さい。
御朱印
表門
中門
鐘楼
玄関
嵯峨菊
礼堂
仏殿入口
国宝・阿弥陀如来(ネットより転載)
地蔵堂入口
青女の滝
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