たいぞういん|臨済宗妙心寺派
退蔵院のお参りの記録一覧
2年ぶりにお参りしました。
偶然の素敵なご縁をいただき、本当に感謝です。
以下、教えていただいたことを共有します。
(僕の解釈が含まれてるかもしれません)
まず、退蔵院という名前ですが、
退には、善い行いをするという意味があり、
蔵は、その善行が積み重なっていく、という意味があるそうです。
水の音がゆたかで、石のベンチからの眺めが大好きです。
昭和の小堀遠州とも呼ばれた、中根 金作さんの作庭。
後述のなまずの禅問答のひとつの答えとして、先代の住職さんが60年ほど前につくられたそうです。
国宝になっている、最古の水墨画。
ぬるぬるのなまずを、ツルツルのひょうたんで捕まえることができるか?という禅問答の様子。
上に書かれているのは、当時のお坊さんたちの禅問答に対する答え。
セットで残ってるので貴重だそうです。
売店でお茶をいただきました。
このお菓子は、老松さんとの特製お菓子です。
なまずがデザインされています。
季節ごとに異なる、果物が中に入っています。
(当てられませんでした〜悔しい。)
お土産にも買いました。
カワイイ!よく見ると、うっすらなまずも描かれています。
こちらと同じなまずです。
お土産渡すのが楽しみです。
六角堂の建設に関わるようになってから、六角の建物み見ると気になります。
一輪の彼岸花
水琴窟
竹に耳を当ててみてください
桃山時代の有名な絵師、狩野永徳さんのおじいちゃんの狩野元信さんがつくりました。
なんと!普通はすでにあるお庭の絵を描くのですが、こちらは先に絵を描いてから、お庭が作られたそうです。
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京都小旅行 初日3社目。
妙心寺には何度か参拝していますが、こちらは初。入口で拝観料600円と御朱印300円を納めて、方丈庭園〜余香苑へ。
枯山水庭園「元信の庭」。こちらは比較的小さめですが、池泉回遊式庭園「余香苑」は入るときには感じませんが、奥の瓢箪池まで行って入口側を眺めると奥行があり、木々が美しいです。
陽の庭と陰の庭の間に植えられた大きな枝垂れ桜。もちろんこの季節は咲いていませんが春には素晴らしいでしょう。
暖冬のためか紅葉も残っており美しい庭で小休止。
御朱印直書きで拝受しました。
山門
方丈(本堂)
陽の庭
余香苑 ひょうたん池より
陽の庭
陰の庭
全景
水琴窟
水琴窟
拝観券とガイド
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妙心寺からこちらへ。退蔵院は初めての参拝です。みどころは庭園ですね。手入れが行き届いていて大変綺麗でした。
御朱印いただきました。
山門。こちらは「三」ではなく「山」です。
方丈への参道。
方丈。
石庭。
余香苑。空がきれいに写りこんでます。しばらくぼうーっと眺めてました。
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お庭と水墨画が有名だそうですが、素晴らしかったです。
元信の庭
紅枝垂れ桜🌸
春にまた訪れてみたいなぁと思わせるような素晴らしい枝ぶりです。
つくばいと水琴窟
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「妙心寺塔頭退蔵院拝観と昼食プラン」なるものを事前に予約していたので、
黄檗駅からJRを乗り継ぎ、花園へ。まずはランチを頂いてから退蔵院に行きました。
妙心寺には四十六もの塔頭があるものの、限定公開や特別公開で拝観できる寺院が
いくつかあるだけで、その多くが非公開。
しかし、退蔵院は通年一般公開されているそうです。
黄檗駅で電車を待っている間に、雨が激しく降り出したものの、花園駅に着いた時には幸いにも
雨は止んでいたのに、ランチをしている間に再び降り出したようで、道路は水浸し状態。
が、雨が降っていたのが嘘のような青空が広がって、美しい庭園を堪能できました。
余香苑
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妙心寺塔頭
国宝「瓢鮎図」(模本)が境内にあります。
原本は京都国立博物館に寄託されているそうです。
庭園で御抹茶を頂きました。
いつもなら茶席「大休庵」で頂けるんですが
団体(20人)のお客様が来られると言うことで
売店の横のお席で頂きました。
御抹茶とともにお出し頂いたのが
「是什麼(これなんぞ)」というオリジナル半生菓子。
「瓢鮎図」にちなみ、瓢箪となまずをあしらい、
餡と季節のドライフルーツが入ってます。
今は干しぶどうだったとおもいます。
ドライフルーツが入っているのは珍しいと思いました。
甘さの中に酸味があって美味しかったです。
ずっと気になっていたお寺、お庭。
ようやくお参りできました。
めちゃくちゃ良かったです。
オススメです!
やっぱり観光というより、
時間を過ごしやすいお寺やお庭が好き。
大好き。
彼岸花がキレイに咲いていました。
水を、音を楽しむ。
腰掛けて眺めるのもよき。
好き。
御朱印も、目の前で墨をすって御朱印帳に書いてもらえるのが何よりも嬉しい。
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紅葉はもう終わっているので空いていました。また桜の季節に来たいです。
鯰の欄干と紅しだれ桜。そうだ京都行こうにも使われました。
如拙作の瓢鮎図はレプリカ。
狩野元信が作庭した枯山水。
あめ玉で禅を体験する。アプリがあるのですが、ちゃんとした使い方は家に帰ってからわかりました。
余香苑。中根金作の作庭。
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妙心寺塔頭。
とにかく妙心寺広い😅
場所が分からず、妙心寺入口の案内所で案内図を貰い、場所を教えてもらいました。スマホ頼りに行ったのに分からなくなりました。方向音痴😫
素敵なお庭でしばし休憩。暑い日でした。
今度は桜🌸の季節に訪れたいですね。
この日は妙心寺周辺はクチナシの良い匂いが漂っていました。
京都府のおすすめ2選🎌
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