きたのてんまんぐうずいきさいちゅうれんしょ
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北野天満宮瑞饋祭駐輦所ではいただけません
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くるくるきよせん
2024年02月13日(火)
1466投稿
京都市中京区にある神社(瑞饋祭駐輦所(ずいきまつりちゅうれんしょ))です。
ビルの横にアスファルト舗装された広い敷地があります。
奥に屋根がありますが 下には何もありません。
さらに奥に摂社?と思われる祠があり 由緒書がありました。
地域のちびっこが車で遊んでいました。ちょうどいい場所ですね。
帰宅してから調べてみました。
北野天満宮では 瑞饋(ずいき)祭りというお祭りがあり その時に神輿が出るのですが その神輿の名前が瑞饋神輿と呼ばれています。
その神輿が奉安・駐輦される御旅所ということです。
あまり聞きなれない瑞饋(ずいき)ですが これは里芋の茎の名前です。
ずいきを神輿の屋根を葺くことからずいき祭と言われるようになったそうです。
ずいき神輿は慶長年間(1596年~1614年)頃に北野祭(例祭)で供えた野菜を大型御輿として作り飾り付けたのが起源と言われているそうです。
北野天満宮ずいき祭・瑞饋祭(ずいきまつり)は第62代・村上天皇の時代(946年(天慶9年)~967年(康保4年))に始まったと言われています。
ずいき祭は901年(延喜元年)に太宰府に左遷された祭神・菅原道真が大宰府で彫った木像を随行の西ノ京の神人(じにん)が持ち帰って祀り 秋の収穫期に野菜や穀物を供えて感謝したのが起源と言われています。
なおずいき祭は現在は北野の神を西ノ京の御旅所に迎えてずいき御輿を奉り 収穫に感謝の誠心を捧げる祭礼になっています。
正面石鳥居
石柱
摂社かな?
由緒書
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