しょうじじ|天台宗|小塩山
勝持寺(花の寺)京都府 洛西口駅
9:30〜16:30(16:00受付終了) ※毎年2月中拝観休止
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楽しみ方京都市西京区にあるお寺です。
こちらは花の寺として有名で やはりこの時期は桜の花見で賑わいます。
こちらも以前お参りした時には 桜の時期外れだったため 今回はしっかり計画を立ててのお参りです。と思ったのですが 少し早かったようです。
近くに駐車場があり参拝はしやすいです。
山門に向かうまでの道中にも桜があって 目を楽しませてくれます。
境内には400本ほどの桜が植わっているそうです。すごいですね。
本堂の阿弥陀堂も素晴らしいのですが 宝物館の瑠璃光殿もおススメです。
少し離れて不動堂があるのですが 内陣にはお不動様は見当たりません。
お堂の裏手に 岩を彫って石不動様がおられます。
こちらの石不動様は 空海が彫ったと伝わります。
お庭には池があり 西遊記にも登場する魚籃観音がいらっしゃいます。
また 鏡石という石があり 西行法師が剃髪する時に鏡として使ったとあるのですが 全く何も映りません。普通に石です。
お庭には 西行法師が手植えされ案を結ばれたとする桜が 3代目ですがあります。
確かに境内には桜の木がいたるところに植えられています。
種類がいろいろあるのか 咲き具合はそれぞれ違っていて 少し時期がずれても楽しめるような気がします。
由緒についてはネット情報で。
山号は小塩山 院号は大原院(だいげんいん) 宗旨は天台宗 ご本尊は薬師如来(重要文化財) 創建年は伝・天武天皇8年(679年) 開基は伝・役行者 中興年は伝・延暦10年(791年) 中興は伝・最澄です。
天武天皇8年(白鳳8年679年)に天武天皇の勅によって役小角(神変大菩薩)が創建したと伝えられる。
その後 延暦3年(784年)に大原野神社が創建されると 勝持寺は大原野神社の別当寺とされた。
延暦10年(791年)に桓武天皇の勅により最澄が堂塔伽羅を再建し 薬師瑠璃光如来を刻んで本尊とした。
さらに承和5年(838年)に仁明天皇の勅によって塔頭49院が建立された。
保延6年(1140年)10月 佐藤義清が当寺で出家し 西行となっている。
しかし 応仁の乱で仁王門を残して焼失した。
その後 天正年間(1573年 - 1592年)に再建された。
江戸時代には将軍徳川綱吉の生母・桂昌院の帰依を受けている。
明治時代になり神仏分離が行われると 当寺と大原野神社の関係も解消された。
山門前にも桜
本堂前にも桜
本堂
本堂の梁に 象?の彫刻
魚籃観音 西遊記に出て来られる観音様
不動堂へ
不動堂
内陣 ここにお不動様は見えません
お堂の裏手に・・・
こんな場所に
石不動様 空海が彫ったと伝わります
お庭から本堂を見て
まだまだの桜もありました
狛犬もいます
境内の庭には 西行桜があります
鏡石 まあ何も映りません
名称 | 勝持寺(花の寺) |
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読み方 | しょうじじ |
通称 | 花の寺 |
参拝時間 | 9:30〜16:30(16:00受付終了) ※毎年2月中拝観休止 |
参拝料 | 大人400円、中高生300円、小学生200円 ※団体割引あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
御朱印の郵送対応 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 075-331-0601 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.shoujiji.jp |
お守り | あり |
西国薬師四十九霊場 第42番 | 御真言: おん ころころ せんだり まとうぎ そわか |
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数珠巡礼 第40番 |
ご本尊 | 薬師如来坐像 |
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山号 | 小塩山 |
院号 | 大原院 |
宗旨・宗派 | 天台宗 |
創建時代 | 白鳳八年(679) |
開山・開基 | 役小角(役行者) |
文化財 | 本尊薬師如来像、胎内仏薬師如来像、金剛力士像(国指定重要文化財) |
体験 | 重要文化財花の名所札所・七福神巡り |
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