ほうきょうじ|臨済宗|西山
宝鏡寺のお参りの記録一覧
慈受院門跡のお隣というか裏手にあります。
大きな山門は閉じられていたのですが 横の戸が開いていたので 失礼いたしまして境内に入らせていただきました。
正面にある建物はおそらく書院だと思うのですが もちろん入れませんし 右手にはおそらくお庭につながる門があるのですが こちらも閉じられていました。
左手には人形の碑がありました。こちらは人形で有名な寺院です。
山号は西山 宗旨は臨済宗単立 ご本尊は聖観音菩薩 創建年は応安年間(1368年‐1375年) 開山華林宮惠厳 別称は百々御所・人形寺です。
由緒については
尼五山第一位の景愛寺の第6世であった光厳天皇皇女の華林宮惠厳(かりんのみやえごん)が 応安年間(1368年 - 1375年)に御所で祀られていた伊勢国二見浦にて漁網に掛かって引き上げられた手に小さな円鏡を持った聖観世音菩薩を下賜され 景愛寺子院の建福寺に安置した。
惠厳は本尊の由緒から採られた「宝鏡寺」の名前を後光厳天皇より賜ると 寺名を改めたうえ新たな寺院として開山となった これが当寺の始まりである。
足利義満の時代 東側には小川と百々橋を挟んで 義満母の紀良子と義満実弟の満詮の別宅・小川殿があった。
応仁の乱の際には細川勝元の別宅となっており 戦禍から後土御門天皇 足利義政室の日野富子が避難しに来ている。
後に明応の政変で御殿は焼かれてしまい 跡地は宝鏡寺に取り込まれた。
とありました。
山門は閉じられていますが
石柱
由緒書
山門入ってすぐ
人形碑
書院入口
お庭へは行けません
山門裏手
小川御所の石柱
こちらも御所だったのですね
京都7尼門跡寺院第二位、「人形寺」と親しまれている臨済宗寺院。
普段は拝観謝絶ですが、春と秋の人形展と人形供養に年2回特別拝観があります。
紅葉の隠れた名所でもあります。
雪が深々と降り続き、とても静かな雰囲気でした。
白線の入った壁の向こうには庭園が広がっており、「ハガキの木」のほか紅葉の時期は「赤い壁」が際立って映えています。
山門です。
「お稚児さん」の石碑。
雪が降り積りひっそりとしていました。
春の人形展に行ってきました🎎
臨済宗単立寺院。後光厳天皇よりその名を賜わる。歴代の皇女さまが宮門跡となり百々御所と号されました。ご本尊は聖観音菩薩。伊勢の二見ヶ浦であげられ、その際に手にされた宝鏡が光り輝き朝廷に献上された仏様です。宝鏡寺に隣接して大慈院がありましたが、現在は宝鏡寺に受け継がれました。出家し大慈院に入った日野富子の像も祀られています。
人形塚。10月14日に人形供養祭が行われるそうです。
皇女和宮様が遊ばれた鶴亀の庭、孝明天皇のお人形こうめいさん(ぽぽちゃん?)お人形のための小道具(シルバニアファミリー?)、お雛様などが展示。
お庭は撮影👌。室内はだめ。
宝鏡寺の御朱印帳はありませんでした。「神仏霊場のならありますよー」「あ、くださいな」ドーン😵厚さ4センチ重さ580グラムなり。
春の人形展に初めておじゃましました。
和宮が幼少の頃遊ばれた鶴亀の庭、孝明天皇の御所人形など貴重な品々を拝観できました。
写真撮りたかったです。
撮影可の部屋に展示していた人形です
いただいた御朱印、人形塚の印が押してありました
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