ほうきょうじ|臨済宗|西山
宝鏡寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
京都御苑の近辺をお参りしてまわりました。
こちらは宝鏡寺で人形寺として有名です。
鶴亀の間・御所人形が特別公開中でした。
室内はこちらのみ撮影可
ご朱印
過去記録
平成26年(2014年)3月2日(日)京都の上京区中心に散歩
京都市上京区の宝鏡寺に参拝
堀川通を北に向かい、寺之内通で左折すると、そこは宝鏡寺。人形の寺という異名があるように、人形展やっています。普段は「拝観謝絶」の札が出ているのですけどね。春と秋の人形展の時期だけ拝観できるのです。600円
中は、お庭も含めて撮影禁止。だけど、一つだけ撮影スポットがあって、人物大の平安貴族風の女性の人形が飾られています。
DVDでこのお寺の紹介をしているのだけど、これがなかなかわかりやすい。幕末に公武合体の象徴として活躍した和宮ごこのお寺にたびたび来ていたそうで、その様子を再現している。当時の高貴な身分の女性は足袋を履かず、裸足で過ごしていたとのこと。京都って、冬はものすごく寒いのだけど.....
意外なのだけど、みんなが京都のお公家さんの女性として連想する十二単的な服装は、実は宮中でしか身につけないないのだそうです。DVDではこのお寺にある人形の紹介もされていたのだけど、孝明天皇の幼少期を描いた人形「孝明さん」がなかなか印象的。そう言えば、和宮のことも、「和宮さん」と呼んでいるのだけど、何でもかんでも「さん」を付けるというのもなかなか味わい深いものがある。
その和宮さんがお好きだったお庭というのがあって、山が亀で池が鶴だということなのだが......ううむ亀の方は確かに首らしい石があってよくわかるけど、鶴は?お雛さんは官女無しの親王飾り。なるほど、確かに親王だなあ、と妙な所て感心。
それにしても貝合わせの貝がものすごく小さいのですね。それ百人一首の歌が書かれている。これはすばらしい。王朝の雅な文化の気分が味わえる、なかなかなスポットでした。
観音様の墨
奉拝や山号寺号は筆書きで
とてもお上手なのに
なぜ敢えて黒の印章?
今も印章のままのようなので
変えない理由があるのかも…と思いました
由緒ある原本があるとか?
印
旧百々御所
菊紋
宝鏡禅寺
墨
本尊観世音菩薩
西山 宝鏡寺門跡
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